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報酬の根拠が職務を完全に果たすことと別のものとなっていて、特定の場所に一定期間いたという理由だけの存在給になっている。 #1159

どんな仕事をしているかに関係なく、存在したっていう事実が支払いの根拠になってしまってるやん。
命令どおりに正確に仕事をしたかどうかとか、貢献したかどうかと全く関係なく給与が支払われてるやんな。

職務給って、命令の具体的内容を職務として果たしたことが認められて、始めて給与が支払われることやねん。

就業規則には、労働日と勤務時間帯と休日と報酬支払い手続きの規定が書かれてるだけで、報酬とは職務を完全に果たすことへの対価と明記されてへんやん。

こんなんでは、命令の決まりがなくて職務の内容が曖昧で、命令を守らんくても許されるっていう事態になるやん。

職務給の原理が確立されとったら、職務を正確に果たすことだけが個々の努力の内容となるねん。

この条件が整って始めて、命令が正しく行われるっていう原則が守られるようになるんやで。




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