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分かりやすくすぐに行動に移せる経営学やで。中学生でもわからへんと意味ないねん。呼ばれたら日本全国どこにでも行くし気軽に声かけてや。フォローと拡散を頼みまっせ。

最近の記事

企業間の競争手段は、まず商品構成グラフでいえば陳列量の多い価格帯を左に移す形で行われます。 #1177

簡単に言うたら「より安い売価の品で、陳列量をより大きくする」っていう形やねん。 プライスポイントを変更してや。 共通のパターンは、 1)価格帯が狭いこと。 2)異なる売価の種類が少なく、 3)プライスポイントの陳列量が他の売価のそれに比べて多いこと、陳列量が他を圧していること。 この3点やで。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

    • 商品構成グラフとは品種別に売価を横軸に、それぞれの陳列量を立て軸にとった折れ線グラフのことです。 #1176

      この折れ線グラフが、フォーマットや各社の狙いごとに独特のパターンを描くねん。 このパターンを分析したら、逆に競争相手の商品政策の特色が把握できるやん。 陳列量が多すぎるときは、フェイシング数や品目数で代替する場合もあるんやで。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

      • デプスとは商品の集中があることです。 #1175

        ここに何かが100あるとするやん。 そのうち5つだけ品目数か陳列量が多いっていう変化のつけ方がデプスやねん。 陳列の場合、他の品目は6個から10個しか置いてへんねん。 そやけど、品目AとBは120個と150個やねん。 ほんだら、AとBは目立つやん。 この極端な比重の違いを意識的につけることをデプスというんやで。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

        • すべてその売場で必要なものが揃うこと #1174

          すべて揃うって、ワンストップショッピングのことやないで。 色々とあるのやのうて、一つのTPOSで同時に使う品種が間に合うってことやで。 普段の暮らしでは常に5~15品種の品を組み合わせて使うやん。 多分、10品種以上の衣料を身につけてるやんな。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

        企業間の競争手段は、まず商品構成グラフでいえば陳列量の多い価格帯を左に移す形で行われます。 #1177

        • 商品構成グラフとは品種別に売価を横軸に、それぞれの陳列量を立て軸にとった折れ線グラフのことです。 #1176

        • デプスとは商品の集中があることです。 #1175

        • すべてその売場で必要なものが揃うこと #1174

          分類する際の手順は、第一に大分類、中分類、小分類と決めてゆく。 #1173

          ほんだら、業態類型ができるねん。 第二に、修正再検討項目を予め用意して、第一で出来あがった体系を再検討し修正してや。 修正こそが、一つの業態類型内での、独自の個性、自社の商品のスペシャリぜーションになるんやで。 第三に、年に1回以上は時流に合わせるのと、品揃え技術水準の向上に合わせて分類を変化させるねん。 第四に、季節で変化させてや。 年間8〜9回、最低でも4回は季節の変動を予め計画させあかんで。 これって、常識で当たり前のことやねんけど、実行されてへんやん。 品目や品

          分類する際の手順は、第一に大分類、中分類、小分類と決めてゆく。 #1173

          コモディティグッズ化した商品ならC級品でもA級品と品質格差がなくなっています。 #1172

          もともとメーカー希望小売価格はA級よりもC級のほうが安いねんから、A級の3割引よりC級の3割引のほうが客にとってはずっと安くなるやんな。 ローカルブランドや二流ブランドの意識的、計画的利用にも必ず取り組むことが必要やねん。 ローカルブランドって、A級の品質水準と品質の安定があるねん。 ほんで、世の中には探せばぎょうさんあるで。 これを品揃えに加えることは、他者との差別化の決め手になるんやで。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。

          コモディティグッズ化した商品ならC級品でもA級品と品質格差がなくなっています。 #1172

          マスとは単なる多量のことではありません。 #1171

          品目ごとに膨大な量を扱うことで、実現できなかった価格や品質のご利益が出せることやねん。 売上金額がマスになることって、勘違いしやすいやんな。 一品目当りの数量のことだけを問題にせなあかんで。 どうしても売上高の数字を重視して、数量の多寡を気にしてへんやんな。 マス商品の条件は、ベーシックアイテムとアフォータブルアイテムの条件と同じやで。 広い客層向きで、高頻度で、便利で気軽な値段で買えて、重宝に使い続けていける品やんか。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェア

          マスとは単なる多量のことではありません。 #1171

          多くの会社でスカウトや中途採用後にすぐに重要な職位が与えられてしまうが、これは大間違いである。 #1170

          入社してからの半年から一年半の間は見習いであるべきやねん。 人によって一ヶ月または三ヶ月、半年間ごとに異なる職位や職務を経験させて、周りがその人の活躍を期待できるようにすべきやで。 報酬額はこれと別の契約をしてもええねんけど、給料が他の人よりも高い場合は、普通三年かかるところを一年間とか三ヶ月でマスターするようにって、要請するべきやねん。 スカウトは、自社の人材にない能力を持ってるから採用したんやから、ひとりごとに力を発揮してもらいたい職位があるはずやんな。 良かったら

          多くの会社でスカウトや中途採用後にすぐに重要な職位が与えられてしまうが、これは大間違いである。 #1170

          消費スタイルは世帯特性やTPOSによって異なることを理解する必要があります。 #1169

          消費スタイルって、住居形態によっても異なるやんな。 ここに着目したイケアとかは、それまでの専門店やデパートがまったく扱ってへんかったから、一気に拡大したやん。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

          消費スタイルは世帯特性やTPOSによって異なることを理解する必要があります。 #1169

          観察と分析と判断の内容を論理としてつなげるために思考手順の観察、分析、判断、実験、監査の5段階に区分した書式フォームを作る。 #1168

          ほんだら、因果関係が論理としてつながることが多いねん。 「なんでそう思うか、なんでそうしたのか」の理由を記入してや。 数字的根拠と具体的な行動の表現が不可欠やねん。 抽象的や建前的や印象話はあかんで。 なんで、それが「いいことなのか、悪いことなのか」の理由が必要やねん。 観察対象は少数に絞り込んでや。 観察1種類につき、推定分析は5〜8種類。 それを事実確定したら、項目数が減るやんな。 ほんだら、判断は1〜3種類となるはずやで。 ほとんどの人が分析は観察の1部分で、判

          観察と分析と判断の内容を論理としてつなげるために思考手順の観察、分析、判断、実験、監査の5段階に区分した書式フォームを作る。 #1168

          ベーシックアイテムを別の見地から表現したのがアフォータブルアイテム #1167

          お客が躊躇しないで買う商品のことやで。 別の言い方やったら「すぐに飛びつける、それを買う行為が冒険とは思わない」商品のことやねん。 電車の切符、週刊誌、タバコなど、普段何気になく買ってる品がアフォータブルアイテムの典型やで。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

          ベーシックアイテムを別の見地から表現したのがアフォータブルアイテム #1167

          ベーシックアイテム「消費者がいかに節約するつもりでも買わなければならない品」 #1166

          必需品の中からわが社のフォーマットとわが社独自の理念に合うものだけを拾い上げた、努力の結晶やで。 当たり前やねんけど、どんなに不況でもどんどん売れる商品やねん。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

          ベーシックアイテム「消費者がいかに節約するつもりでも買わなければならない品」 #1166

          オペレーションラインとは現場の完全作業とその際のコストの削減とを任務とする集団である。 #1165

          クリエイティブラインは商品の集荷から販売終了までの営業活動の決定と調整を行うことが職務上の大テーマとなるねん。 この2つが営業活動を直接担当するんやで。 ライン機能として最多の従業員数を占めて、ラインの長は多数のスペシャリスト部下を持つこととなるんやで。 ラインスタッフはオペレーションラインとクリエイティブラインとの両方に関わって、トップ直属で営業活動上の新しい決まりの起案や決定を行う担当者集団やねん。 ここに経験豊富なエキスパートを配置することが、組織づくりの決め手とな

          オペレーションラインとは現場の完全作業とその際のコストの削減とを任務とする集団である。 #1165

          どのように他社と差別化するか。 #1164

          異なるフォーマット間あるいは同じフォーマットの中でも、ESLPの戦争が始まった時にはどのような手を打つか。 5つの手をさらに徹底する事です。 良かったら友達になって帰ってや。 スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。 ほなねー

          どのように他社と差別化するか。 #1164

          完全作業が何であるかを正確に言葉と数字で表現する。 #1163

          作業マニュアルを作業種類ごとに作らなあかんで。 そのマニュアルを読んで理解して、練習したら誰でも完全作業に到達できなあかんねん。 会社側が従業員に何を期待しているかを言葉や数字で提示せえへんと、従業員には通じへんからやで。 マニュアルは教材やし、評価尺度にもなるねん。 そやから、従業員は昇給への具体的なアプローチができるやんな。 教育体系を全従業員に明示できて、初めにどんな作業をマスターしたらええのか、っていう難易度に応じた順序と、必要な練習と習熟までの期間も分かるよう

          完全作業が何であるかを正確に言葉と数字で表現する。 #1163

          スペシャリストは #1162

          スケジュールをトップに提出したあと、スケジュールを材料に直属上司とスタッフとを交えた討論を行うねん。 この検討は普通何回も繰り返され何度もやり直しをしても、トップやスタッフ側が実行案に同意できへん場合は、会社がその人に出したプロジェクトの内容を入れ替えてや。 それでもだめな場合は、他の人にその種類の数値責任を割り当てることになるねん。 討論で本人が作成した週単位のスケジュールが承認された時は、本人と会社との間で責任の内容について合意したことになるんやで。 難しい言葉で言

          スペシャリストは #1162