わ(和)せよ〜お告げの夢

予知夢は何度か経験あるのだけど
昨日 初めて「お告げ」のような夢をみました
長い長い夢でした

起きてノートに走り書きし
(走り書き過ぎて
毎回自分で読み取るのも苦労している^^:)

また眠る➡︎ 書く➡︎ 眠る
の繰り返し

ほとんど気を吸い取られたようになって
一日中起き上がれませんでした

とても気になる夢なので記しておきます

＊

いつも行く神社
大きな鳥居をくぐり参道を抜ける

清めようと右側にある手水舎に行く
見るとその中に影絵のような小さな龍

ふと顔を上げると
手水舎の向こうに海が見える
(実際は住宅地)

頭と尻尾 手だけを動かしている龍

苦しそうに頭と尻尾を振った時
頭と尻尾側にある手水の石のふちに
ヒビが入ってしまった

よく見ると
石全体に 世界地図の模様が彫られている

ヒビは中国・北朝鮮のあたりと
アメリカの西側あたり

一瞬 先日のメキシコ地震を思った

すると
この龍は日本？？？

ぐるっと石周りを見ると
南の海やヨーロッパの方にも傷あり

Baliの文字に目が止まる

バリは確か昨年にも噴火したな…

そんなことを考えていたら
龍は胴体のお腹の辺りから 黒い泡を噴き出している
そのあとで頭の辺りからも…

突然　上の方から女性と男性の声

現代用語ではなく 難しくてよく解らない
かろうじて聞き取れたのは
「はらえぼし」？？？

声が止んだら
手水の石が2重にずれて見えるようになり
ひとつは龍の動きがピクッと何回か動く程度

しかしもう一つは
龍が暴れ出して手水の石全体が震えだし
黒い泡が頭・胴・尻尾全てから噴き出し
やがて水が赤い色に染まっていき
縦方向にグルンと回転して
黒い球体に変わってしまった

そのまま球体になった手水舎ごと消えて
目の前には黒っぽい石が地面に埋まっている

するとまた上の方から よく通る男性の声

「サナル様(？)のお導き」

「かんなづき」「やよい」

聞きとれたのはこのくらいだ

そして何処からともなくお囃子の声

「わせよ〜 わせよ〜
たしゃともわせよ〜」

和(わ)せよ？？？

他者とも話(わ)せよ？？？

そう考えていたら
今度は声ではなく
心に直接話しかけられた

お互いを知ることが「和」への近道
そこに「智」を加えれば楽になる

人の力に上下無し
ただ「お役目」の違いがあるのみ

互いの違い・お役目を尊べ

力の差はお役目の差

差があることは 至極当然のこと
無理に平等にしようとするのは正しい道ではない
覚え違いするな

他人を蹴落とすは獣の道

「切磋琢磨」は良い競争だが
行き過ぎれば狂想(きょうそう)
やがて凶争(きょうそう)になる

お金は「利他」の心で仕事をしたご褒美
「利己」のみで働くのは
お役目ではなく「お欲目」

「お欲目」ばかりの世が近づきつつある

そなたの力は 他人のために与えられた
他人のために使え

＊

と 急に地面が揺れ出し
木の根元に倒れこんだら 海の方から大きな音
パッとそちらを見ると
突然目の前が真っ暗になった

怖くなって祈っていたら
目の前がパッと開けて明るくなり
光の世界に包まれた

何故かわからないけれど
とても幸せな気分が湧き出てきて嬉しくなった

そこで目が覚めた
花のような良い香りがふわりとした

＊

最近は 良くないことばかりが続いていて
先の未来に 不安ばかり想像してしまう

しかし神様の世界には
善悪はないと聞いたことがある
あるのは「善」に気付かせるための「必要悪」

人間を成長させる一番の薬は「逆境」

だとしたら 今の「良くない出来事」も
世の中を良くするための「禊」

皆んなで明るい未来を祈りたいもの

ひとりひとりが本気で祈れば
きっと叶っていく

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