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営業職の働き方と自己理解

商社で法人営業をしている20代後半です。
仕事に熱意が湧かなくなったので理由を考え、壁打ちをしてみました。

・なぜ営業職を選んだのか?
→他人に貢献をしたいから
→→仕事として存在する以上どんな仕事でも人の役に立っている

・営業は直接人に貢献して感謝される
→FBがすぐにもらえることがメリット?
→→接客・販売、サービス業全般そうだから、営業でなくてもよい

・直接貢献しているというのは正しいのか?
→営業として何か物やサービスを販売する。
販売することでお客様に喜ばれるけど、営業の対応に喜んでいるというよりかは購入した目的物がお客様のニーズを満たしている。
→→本質的なニーズを満たすのに貢献しているのは、
物やサービスの開発者・製造者ではないのか?
→→→物を作っても売れなければ意味がない。営業は手助けをしている。
チーム一丸となってお客様のニーズを満たすことができた
ということが正しい理解ということになる。

・チームで協同するときに自分の貢献度を高めるためにはどうするか?
→自分の得意なことでチームに貢献する。
自分より得意な人がいないチームであればより貢献度は高まる。

・営業は自分の得意なことなのか?
・そもそも営業は具体的に何をしているのか?一連の流れとしては
→お客様にアポをとり、事前に下調べ(お客様・プロダクト)、アポで物サービスを紹介しながらお客様の状況ヒアリング、適切な物サービスを提案して、見積もり取って、受注、納品、アフターフォローをする。

・どんなスキルが必要なのか?
→初対面の相手と関係構築、コミュニケーション力、プロダクト理解のための頭脳、複数案件をこなしていく処理力、社内外の調整、売上目標の達成力、資料作成、アプローチを増やす行動力。

・スキルをどんだけ並べたところでマインドが一番重要ではないか?
→この人のために貢献したい、貢献することで自分が成長する、給料が増えるというメリットがあれば、別にスキルがなくても成果を出すために努力をできると思っている。
→→土台のマインドがないところにスキルを積み上げても安定しない。

・今の自分にどのマインドが足りてないのか?
→相手への興味、貢献したいというところがない。なぜか?
→→相手に貢献して会社の売り上げが上がっても自分の給料は変わらない。
サラリーマンは固定給だから。
もちろんボーナスで評価はされるけど、評価制度が不透明。
だからモチベーションが湧いてこない。

→→→評価制度が明確な会社に転職をする。

・また営業職でいいのか?
→お金が欲しいので稼げる営業職で問題ない。

・営業職で嫌い、向いてない部分はあるか?
→そもそも人と関わることはあまり得意ではない。
一人で黙々と作業をしながら、積み上げていって、気づいたら大きな成果が出ていたという方が自分にとって向いている。
例えば、ゲームのレベル・ランク上げ、バイトでしたスーパーの品出し、現職でもお客さんに営業しに行くよりも、メールで問い合わせ対応して受注になり売り上げが積みあがっているのを見るのが好き。

→→仕事の時に人とのコミュニケーションを作業だと考えればよい。
淡々と対応して、売り上げを上げていって、それで自分の給料が増えれば幸せになれる。
・自分の特性にあうようにどう働いていくか?
→淡々とこなして成果を出すのが好き。営業で数字を上げようと熱意を高めようとすると自分の場合は逆効果。むしろやる気がなくなる。
冷静にこうしたら数字が上がるかな?と仮説を立てて、黙々その行動する。
その過程や結果を振り返って、気づいたら成果がとんでもない、
だから給料もインセンティブで跳ね上がっている。そんな仕事をしたい。

→→→インセンティブがあり成果がお金に還元される営業をしたい

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