どっちつかずで、犬と猫
私はどっちつかずです。
私はパン派かご飯派かすら答えられません。
人前ではポジティブでも、1時間後にはネガティブになっていることもざらです。
人への気持ちも薄れ、気持ちに迷いが生じることも少なくありません。
うつ病という診断が救いとなる日もあれば、足枷と感じる日もあります。
死にたいと思った翌日に、生きててよかったと感じることもあります。
なんでなんでしょう。なんて不器用で不出来な生き物なんでしょう。
この曲を聴いていると、私の不出来さ、なんとも言えない歯痒さまで抱きしめられる気がします。
選択の数だけ私はどっちつかずの人間になります。私にとって生きるとは選択することなのかもしれません。
だから私はどっちつかずで、犬と猫、パンとごはんなのです。
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