7月26日（日）1歳を迎える

7月末に生まれたねねちゃん。正確なお誕生日はわからないけれど、そろそろ1歳を迎えたはずだ。
なんとか一巡りの季節を経験させてあげることができた。
7月13日、ヘマトクリットが8％まで下がり30分後に命がないだろうと思っていた時には、この日が迎えられるとは夢にも思わなかった。カルテに年齢11ヵ月と書かれているのを見た時には、このままたった1歳すら迎えさせてあげられずに死なせるのかとねねちゃんに申し訳なく辛かった。
軽々しく”奇跡”という言葉を使うのは好きではないが、この２週間を振り返ると奇跡以外の何物でもないと感じた。
次の目標はうちの子になった記念日である9月17日。たった1か月半だが、途方もなく長い道のりに思える。

0時
何か探しており、猫じゃらしを見せると走って追いかけている。少し活気が戻ってきているようだ。とりあえず下痢も治まっているみたいで良かった。

11時
泥状便をするが、体調は良さそうな様子。

夕方以降はほかの猫たちと一緒に廊下にいる。少し怠そうではあるが、暗いところに潜り込む時のような具合の悪さは見受けられない。

20時半
再び泥状便をする。まだしばらくは薬の影響が残るのだろうか。早く治まって欲しい。

22時
カリカリ食べている！ほんのちょびっとだけど、あのねねちゃんが自分から進んで食べている！やっぱり奇跡だ。