カナダ発！皮が黒くなったバナナだから美味しくなる。卵、バター、牛乳不使用の混ぜるだけマフィンレシピ②
皮が黒くなったバナナはまだ食べられるのか？
もちろん食べられる。まだ食べられるどころではない。皮が黒くなったバナナは、焼き菓子にするとめちゃウマになる。もし、スーパーで熟れ熟れのバナナが見切り品になってたら、買ってすぐにマフィンを作るべし。
まとめて作って冷凍しておけば、自然解凍でも食べられる。
見かけが悪いというだけで大量に廃棄されるとはなんとも残念な話。
完璧なバナナってなんだろうか？
フードロスを何とか解決したいと思う人。美味しいバナナマフィンを食べてみたいと思う人。どちらにも興味がない人。
いろんな人がいるだろうけれど、どんな人にもお薦めの混ぜるだけマフィンのレシピをご紹介したい。
皮が黒く中身はまだ白い完熟バナナを使うのが決め手。フォークでつぶしにくいような未完熟のものだと渋みがある。砂糖の量を減らしたヘルシーマフィンを作るなら、完熟バナナが成功の鍵。
材料
皮が黒くなったバナナ ３～４本（フォークでつぶす）
植物油 ８０ｍｌ
水 ６０ｍｌ
小麦粉 ２．５カップ（約250g）
好みの砂糖 ０．５～１カップ（50～75g）
ベーキングソーダ 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ１／２
全材料を混ぜる。販売するわけではないので、細かいことは気にせずに。
ナッツ、チョコチップ、ドライフルーツ、オートミールやブルーベリーなど
好みで追加してもＯＫ！
１８０度のオーブンで約２０分～２５分焼く。ケーキ型で焼いてもＯＫ。
その場合は焼き時間を延長する。
試したことはないけれど、フライパンで焼いてパンケーキ風にしたり、
レンジでチンすれば蒸しパン風にもなるかも。
＊
先日、黒くなったバナナを買っていたら「バナナと生姜って相性がいいの」とレジの人が教えてくれた。
シナモンを入れることが多いけれど、おろし生姜も確かに合う。
黒砂糖を使ったのも良かったかもしれない。
見た目のせいで大量廃棄されているバナナを最高に美味しくする。
２０２３年も台所からイノベーション！
イノベーション（英: innovation）とは、物事の「新機軸」「新結合」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」（を創造する行為）のこと。
微熱さんのnoteから
混ぜるだけレシピその1はこちら↓
バナナの”皮”を使ったレシピ↓
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