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100年先のスポーツチームと地域・企業の共生を目指して

SDGs Partner Community始動!

SDGsパートナーである株式会社ソフィアがモンテディオ山形のパートナーに参画した際に、「折角スポーツチームとして良い取り組みを行っているのだからもっと何か出来ることがあるのではないか」と構想を練っていました。
インターナルコミュニケーション、いわゆる風土改革や理念浸透などを生業としているソフィアの視点から、「モンテディオ山形」をハブにしてパートナー同士の繋がりや地域・企業をもっと活性化させられるではないか!?という想いをいだき、1年半の企画構想・プレゼンを経て、何度も打合せを重ね、株式会社ソフィアと共同企画でSDGs Partner Communityを発足し、無事に1期生である 7社の企業に参加いただき、キックオフを迎えることが出来ました!

100年先のスポーツチームと地域・企業の共生って?

全5回、Communityとして考えるテーマを「100年先のスポーツチームと地域の共生」に設定しました。ファシリテーターは株式会社ソフィア代表取締役の廣田拓也さん。
第1回目は『現状の課題や問題、今後自分達を取り巻く環境を考えて貰う「問い(課題)を考える』というお題からスタートしました。

企業では「問いに対してこたえる」ことを行ってきましたが、SDGs・地域創生は自分たちが課題を見つけるところから考えていかないと、本質的な答えには辿り着けません。
では「問い」を思いつくかぎりあげてみましょうという慣れないことからスタートしたので、もちろん最初は皆さん「???」「わからない!」と言った声も挙がっていました。
それでも、1人、また1人がポストイットに「問い」を書き始めると、瞬く間に皆さんから色々な「問い」が出てきて、最初のセッションは時間オーバーするくらい白熱しました。
オンラインでご参加いただいた京都スペーサーさんも、取り残される事無く、むしろ積極的に参加して頂けました。

スポーツチームって何?地域って何?共生ってどういうこと?

「問い」の中には今まで私たちが考えもしていなかった事が沢山出てきました。
サッカーだけ?スポーツに興味ない人は?地域って山形だけなの?日本?老若男女?上げればキリがないほど、実に沢山の「?」が出てきた事にはビックリしました。
この第1回目のCommunityで出た「問い」が今後「100年先のスポーツチームと地域の共生」に対してどのような答えになっていくのか楽しみです。

次回は8月に2回目を予定しています。
2回目までに、メンバーには「問い」から「テーマ」に対するありたい姿を導き出してくるという宿題が出されました。
やっと「問い」の?から解放されたと思ったら、更なる?な宿題を出されていたように思えましたが、それを受けた参加者の皆さんの顔は期待と不安の笑顔の?に見えました。次回、どんなありたい姿が出て来るか今から楽しみです!

<参加企業一覧>
株式会社京都スペーサー
株式会社庄内クリエート工業
株式会社宝寿の湯
株式会社ミズサワセミコンダクタ
株式会社宮城テレビ放送
山形朝日株式会社
株式会社山本製作所
(五十音順)

<主催>
株式会社ソフィア
株式会社ソフィアサーキュラーデザイン
株式会社モンテディオ山形


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