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CA頑張りたい🔰

インターン先でCA(キャリアアドバイザー)の仕事をやらせてもらっている。

半年間CAという仕事に携わらせてもらって、最近CAという仕事が本当に好きになってきたし、その大変さや責任も感じることが多いので、CA観の変化と、今の課題と、これからの決意を残しておきたい。

CA観の変化

私が思うCAの理想は、クライアントが過去の原体験と向き合い、現在の選択を本質的なものにしようとし、未来に期待できる状態を作ること。
CAの仕事の定義はとても難しいと思うけど、徹底的に人の人生と向き合う仕事だと思っている。
相談に乗ったり、壁打ち相手になったりする以上、人生経験が23年しかなくても23年なりに真剣に向き合おうと思っている。

大学生が大学生の就活支援をすることに疑問を感じたこともあった。私なんかが相談に乗ってもいいのか・・・?と思って悩んだ。

悩んだ結果、今の自分なりの意味は、就活を終えた内定者だからこそ、身近な立場で、就活に困っている人に真剣に向き合えることだと思っている。
真剣に人生に向き合える人が1人いるかどうかはすごく大きなことだと思う。私自身もそういう人たちに話を飽きるほど聞いてもらって、少しずつ自分がやりたいことを見つけてこれた。めちゃめちゃ悩んで、いろんな選択肢で迷う自分を見捨てずに、私以上に私の人生を考えてくれる人がいたから、自分の人生を本気で考えようって思えていた。
だから私も今までもらった恩を、関わる人みんなに送りたいと思うし、自分ができることを全部やりたいと思う。それが関わらせてもらう上での責任だと思う。

今感じていること

現状、正直、CAとしての課題はまだまだたくさんある。
もっと面談力をつけたい。私と話す人に対して確かな価値を届けられるようになりたい。自分ができることをもっと増やしたいし、届けられる価値を安定して届けたい。
確かな価値が何かはわからないけど、現状、自分の中では学生の引き出しを増やすことだと思っている。つまり、過去の経験の解釈の仕方や、将来の描き方について思いつく選択肢を増やすことである。

そのために、
①より良い面談の仮説を持って検証し続けること
②キャリアについて自分の引き出しを増やすこと
をやっていく。
失敗したくない人間だから、仮説検証を回すことに抵抗がある自分も最近認識しているけど、まずやってみないと自分の中での頑張り方はわからないことを痛感している。試さないと、変えるべき場所もわからない。そのための最初の失敗を恐れてはいけないなと思っている。失敗も1回じゃないと思ってやり続けていきたい。

CAとして関わらせてもらった方からフィードバックをもらえて、ちょっとずつ価値が届いてきた実感はある。でも、まだまだなこともたくさんあるし、私と出会ったから受け取れなかった価値が生まれるかもしれないと思うと、一刻も早く成長したいと思う。

まだまだこれからだ。
ビジョンを実現する人生だから、一生自己研鑽だと思っている。

まず、いいCAになりたい。
毎日課題がたくさんあるけど、日々届けられる価値が少しずつでも大きくなるように、一つ一つPDCAを回して成長していく!


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