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シャネルを支える職人の工房の集まる新しい施設19Mの無料のギャラリーはこどもにもオススメ!- こどもと行くパリの美術館 n°21


兄のお友だちのママさんから教えてもらって、数ヶ月前に初めて訪れてから、ご近所さんなのでほぼ毎週のように通い続けてた、こどもたちも大好きな場所、Le19M

2022年にオープンしたばかりの、シャネルを支える職人たちの工房が集まる施設で、ギャラリーやカフェも併設。なぜ19Mなのかというと、この施設のあるパリ19区、そして、シャネルの創設者ガブリエル・シャネルの生まれた日が8月19日で、そしてMは、mode モード、métier d’art 伝統手工芸の意味が込められているのだそう。

この期間は、メキシコ出身のアーティストたちを集めて、19Mに所属している工房の職人さんたちと一緒に作り上げた作品の展示"Carla Fernández. The Future is Handmade"をしてたよ。子どもたちがめずらしく、服の展示で興味を持ってくれて、すっごく楽しんでたのが嬉しかったよ。

ギャラリーは無料だし、毎週末あるアトリエは子ども向けも充実してて、とっても素敵なところ。パリのはじっこで少し行きにくいところにあるんだけど、モード好きならぜひぜひ一度は足を運んでみてほしい!!

次の企画展までの準備期間を比較的長くとっているので、Webサイトで必ずチェックしてから行かないと残念なことになるよ😢

19区は観光地でもないし、住む前までは近づきたくない危ないイメージのあった地域だけど、今では子どもたちとの遊び場所をたくさん見つけて、ここからは離れたくないって思うほど、大好きになったよ。

la Galerie du 19M
2 Pl Skanderbeg, 75019 Paris

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