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【意外といい仕事するんです】ウォーターサーバーを導入したら20代独身女のQOLが爆上がりした件

その勧誘は、ことあるごとにやってくる。
引っ越し、インターネット回線の契約、家電購入の際必ず見せられるあのA4用紙。
金づるにされる…正直そんな印象しか抱いていなかった私だが、今はウォーターサーバーを全力で勧める女に変貌を遂げた。

色々な生活形態があると思うけれど、等身大の感想として
一人暮らし社会人としての使用感について語っていきたいと思う

1.友人の新居祝いで一目惚れ

昨秋、私は友人の新居祝いにとあるマンションへ赴いた。彼女には1歳の娘がいて、旦那様と共働きをしながら子育てに励んでいる。
「まだ何もなくってゴメンねー!」とダイニングテーブルにつくと、すぐ横に設置されたウォーターサーバーから水を汲んで出してくれた。どうやらマンションを契約した際に、勧誘されてそのまま導入を決めたらしい。

驚いたのはそのデザイン性。私の中でのウォーターサーバーは小学生の時友人宅で見た安っぽいテカテカとしたプラスチックに脳みそのような水ボトルが装着されているもの、要はダサいものだった。
このサーバーはむしろ家に置きたいスタイリッシュさを持っている。欲しい。(画像に使用しているのが今愛用中のサーバーamadanaちゃんだ。)
友人に相談するまでに時間は掛からなかった。

友人が加入していた「プレミアムウォーター」はお友達紹介キャンペーンを実施していたので、私はその恩恵に与ることにした。24L分の水が無料らしい。ラッキー!

2.90度の水がいつでも利用できる。朝の充実度増

ウォーターサーバーの強みは、キンキンに冷えた水がいつでも飲めることじゃない。熱いお湯がいつでも使えることだ
その中でどんなに忙しい日でも欠かさないのが「起きてすぐに白湯を飲む」こと。ウォーターサーバーを導入した日から私はもうティファールを沸かす必要が無くなったのだ。
ベッドから這い出て、コップをとったらお湯と水を好きな配分注ぐだけ。
最近は、お湯と水を組み合わせて、限りなく常温の水に近づけることをマスターした。

お湯を沸かすのって、すっごく手間なわけではないけれど、
実は地味に面倒で尚且つロスが発生していた。電気ポットはあまり一人暮らしじゃ持ってないし、ティファールには保温機能がないのでバタバタしているうちにお湯がぬるくなることがしばしばある。
この、ほんのわずかな面倒臭さが無くなったことが私の気持ちの余裕を生み出してくれた。

さらに、朝カップスープやフリーズドライの味噌汁を飲むときなんかは最高。時短になるので朝ごはんを作るのがしんどい日もスープだけ飲む、なんてことがすぐ叶うのだ。

ウォーターサーバーを使って初めて分かった。
水よりお湯が生活には欠かせないということを。

3.水の管理は意外と楽

今までの人生で、ウォーターサーバーの勧誘を断り続けてきた私の常套句はこれだった。「休みが不定休なので、お水が受け取れない可能性が高いです」「普段あまり家にいないので、お水が飲みきれないと思います」

これは今も変わらない。確かに私の仕事柄、定期的に何かが家に届くというのは少し抵抗がある。
これは私が利用しているプレミアムウォーターだけの傾向という可能性もあるが、割とあさイチに届けてくれる。これは30連勤がザラにあるフリーランスにとって、ありがたいことだ。
恐らく独自の配達チームを確立させているので、ある程度余裕をもって配達スケジュールを組めているのだと思う。

併せて、忙しい月は確かに水の減りが遅くなる。
そんな際は1か月水の購入をストップする機能がある。1回で24L配達されるのだが、まあ、2か月あれば流石に飲みきれるであろう量だ。
逆に追加で購入することも可能なので、ステイホームで消費量が多くなった月もフォローできる。

受け取りのために少し出勤時間を融通利かせることもあるが、
まあ、少しの調整で1か月楽ができるのだ、許容範囲だろうというのが私の見解である。
今のところ断り文句にしていた2点に関しては問題なく運用している

まとめ

意外と運用が楽なウォーターサーバー、特別安いという訳ではない。スーパーで2Lの水を買うより少し割高というのが正直なところ。
でもそれでいい、と思わせてくれるのがウォーターサーバーと私の関係。朝の時短であったり、水という選択しが増えたことによるジュース飲用回数の減少などを踏まえると、私の人生においてはプラスに働いている。

時短が好き、自分の家が好きというお一人様仲間には、ぜひ導入を検討してみてもらいたい。
回し者じゃないので、どこの会社でも良いと思う。
デザインの可愛い、テンションをぶち上げてくれるウォーターサーバーとの出会いを楽しんでくださいね。

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