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肩ひじ張らなくていいって気づきに成長を感じた。

文字制限があったり、提示されるテーマがあったり、枠の中でのお仕事がメイン。トンマナもそれぞれ違うし、なれないものには躓いてばかり。好きなように書いていいよ!なんてお仕事をゲットするところまでいけていないのが現状だ。まぁ不満でもないからいいんだけれど、たまに諸々「息苦しいなぁ……」とげんなりすることも。

X(前のTwitter)でも余計なことは書けない気がして、ふわっとした上澄みオンリーの投稿が増えていく。活力に満ちている人は本気で向き合えるからピッタリだろう。でも、私はトラブルなんてものは断固拒否!全力で避けたい。ただでさえなけなしの気力・体力がごっそり持っていかれるだろうし、めんどうくさいのは大嫌いだもの。

だから、「自由」に「好きな文字数」で書ける場所がほしかった。そのときそのときで1000文字内で収まることもあれば、2000文字をぶっちぎる日もあるかもしれない。ポジティブもネガティブも気にせず、思うまま書き綴る心地良い場所が必要だ。今のところnoteがいちばん息がしやすいと感じさせてくれている。

noteと出会ったのは偶然で、なんとなくのスタートだった。他のブログで文章をのせた経験はないけれど、性格的にガチガチ型にはまっていこうとしていただろう。実際、noteをはじめたころは「よく思ってもらいたい!」という前のめりな文章ばかり。ひとりよがりな記憶がよみがえってきて、ちょっぴり、いやかなりいたたまれない気分……。

それから徐々にたくさんのクリエイターさんたちの文章にふれ、それぞれの思いや主張は決められたものじゃないと気づかされた。「肩ひじ張らなくてもいいじゃん?」と力が抜くことができるようになったのは、私にとっては紛れもない成長なんだな。まだ「誰か」を意識しての行動はあれど、少しだけ見栄っ張りな殻はぬげたんじゃないだろうか。

noteに綴るのは仕事でもなければ、ことなかれ主義スタイルのものじゃなくていい。何度目か数えていないが、とにかくひたすらに自由だ。「自分らしく」とかは正直今もよく分からないけれど、書きたいと思ったことを形にできる場所。たまたま選んで、たまたま出会ったのがnoteでよかった。シンプルにそう思う。

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