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売上拡大と利便性向上の鍵は、深い顧客理解にあった。エンタープライズ向け事業のPdMが語る仕事の面白み-後編-

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 前編では、ケビンさんがこれまで経験してこられたお仕事やエンタープライズ プロダクトグループ立ち上げの経緯についてお伺いしました。 後半ではPdM(プロダクトマネージャー)としてのMonotaRO.comと大企業ビジネスとの違いや仕事上大切にされている考え方についてお伺いしていきます。 【MonotaRO.comと大企業向けビジネスでの違い】 MonotaRO.comと比べた時に、特に

売上拡大と利便性向上の鍵は、深い顧客理解にあった。エンタープライズ向け事業のPdMが語る仕事の面白み‐前編‐

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 【ケビンさんのこれまでの仕事について】 モノタロウに入社されてから、どのようなお仕事をされて来られたのでしょうか。 もう6年ほど前の話ですが、実はフロントエンドエンジニアとして入社しました。当時は、エンジニアの仕事になるべく集中して経験を積んでいきたいというモチベーションが高かったんですが、徐々に「どう作るか」よりも「なにを作るか」を考えたい意欲が強くなりました。 モノタロウの社内で

変革し続ける顧客フルフィルメント。RPA化を通じ、イレギュラーを乗り越える強い組織を目指す、モノタロウ10年目社員の挑戦。

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 「顧客フルフィルメント※1のサービスレベル向上」をミッションに、お客様と配送会社・サプライヤの架け橋となりお客様のお困りごとを解決している業務グループ。 フルフィルメントの向上と共に、いま力を入れ取り組んでいるのが、コンタクトセンターの生産性改善です。本日は実際にRPA・システム導入を牽引している、業務第1グループマネージャーの藤田さんにお話を聞きました。 ※業務グループはオーダーマ

海外EC統括EMに聞いた、メンバーがチャレンジするための環境づくりと、海外・中国事業立ち上げ、閉鎖から学んだこと

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウでは国内事業だけでなく、海外事業も積極的に展開しています。海外事業では、その国や地域の環境に合わせた施策を少人数でスピーディーに取り組んでいます。その一人が2001年に新卒でエンジニアとして入社し、現在海外EC統括グループ長を務める古畑さんです。海外EC統括グループのミッションやグループ長として意識していること、海外事業の魅力などを聞きました。 マネジメントで意識する2種類の

モノタロウで年40%増の急成長事業を支えるEMが語る、チームビルディングの極意とは

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウには、他社で長年培ってきた開発やマネジメント経験を活かして活躍している社員が大勢います。今回インタビューした、購買ソリューショングループでエンジニアリングマネージャー(EM)を務める森脇さんもその一人です。前職の大手通信会社で電子書籍サービスをヒットさせた経験もある森脇さんに、次のフィールドとしてモノタロウを選んだ理由や、モノタロウでも特に近年急成長している事業を運営するEMと

新卒入社2年目でチームリーダーに!マーケティング担当として感じるモノタロウの魅力と仕事のやりがい。

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 入社3年目でマーケティング担当として活躍する小林さんに、入社の経緯や仕事内容、やりがい、成長した点などについてお話を伺いました。 ーまず現在の仕事について教えてください。 インターネット広告運用の仕事をしています。インターネット広告やTV・ラジオ広告の運用、及び新規獲得者数の最大化がグループの目標です。 私の担当領域はインターネット広告のデータを解析(機械学習も含む)して、より多くの

モノタロウのリクルーターとして働く魅力・人材開発グループがこれから目指す姿

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 今回のインタビューではモノタロウ歴の長い人材開発グループの長瀬さん、リクルーターの青山さんに人材開発グループの未来とリクルーターの仕事について語っていただきました! Q.はじめに、お二人がどんなキャリアを築いて来られたか、そして現在の担当内容について教えてください。 長瀬 ーー人事を諦めきれず、社会保険労務士を取得 就活は私の社会人人生にとって最初の挫折と言えるかもしれません。40歳

元BtoCマーケッターが語るBtoBの面白さとは?-マーケッターとデータサイエンティストが手を取り合う醍醐味

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウが10年以上もの間、売上アップを続けている要因の一つとして、これまでに蓄積された膨大なデータ、そしてそれによる入念なマーケティングがあります。今回は、BtoC企業からBtoB企業でのマーケティングを求めてモノタロウへ転職された米島さんにオンラインインタビューを行いました。 Q.はじめに、モノタロウで日頃どういった業務を行っているか教えてください。データマーケティング部門のCX

DeNA、医療メガベンチャーを経てモノタロウを選んだエンジニアの技術的成長への“貪欲”さ

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウでは社員の約3分の1をテクノロジー系人材が占めています。高い専門性と技術力は、常に事業やサービスを成長させるエンジンとなってきました。 そんなモノタロウには技術を突き詰めたいエンジニアが集っています。ECシステムエンジニアリング部門のEC基盤グループにて、マイクロサービス基盤チームのチームリーダーを務める池田さんもその一人。「自ら手を動かし続けたい」と語る彼に、モノタロウへの

技術力を強みに10年連続20%の成長。エンジニア・データサイエンティストがモノタロウを選ぶべき理由

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 ITとデータサイエンス、マーケティングなどの専門性を掛け合わせた戦略的意思決定を担うCTO/CMOの久保さんに、当社の成長を支えてきた試行錯誤の歴史や、仕事を通じて成長したい人材がモノタロウを選ぶべき理由などを伺いました。 人材もサービスも、希少価値の源泉は専門性の掛け合わせ――久保さんのモノタロウでの職務について教えてください。 CTO/CMOとして、会社の約三分の一を占めるテクノ

「問題があってもすぐに問題を解決しない!?」エンジニアリングマネージャーに聞く、モノタロウのサービス開発の裏側

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウでは急速に拡大を続けるビジネスの変化に対応するため、国内売上1500億円規模のECシステム基盤の全面的な刷新を進めています。今回はエンジニアリングマネージャーとして2019年9月にモノタロウにジョインし活躍する普川さんに、入社に至った経緯から現在手掛けている新たなECシステム基盤構築プロジェクトの裏側のお話を伺いました。 ー 普川さんはどういった経緯でモノタロウに入社すること

モノタロウエンジニアリングマネージャーが語る、自身の育休経験

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウには、社員の皆さんとそのご家族を支える制度や、キャリア・成長をサポートする為の仕組みがあります。 性別・雇用形態問わず取得可能な育児休業があり、多くの社員やアルバイトの方が制度を利用しています。今回は、マネージャー職で育児休業を習得した香川さんにお話を聞きました。 育児休業取得の背景を聞かせてください。妻の実家が遠方でしたが、里帰り出産は考えていませんでした。産後は精神的に

10年連続売上成長20%を実現、モノタロウのデータドリブンSEM戦略

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 事業内容や、部門のミッションを教えてください。 モノタロウは間接資材(※注)をネットストア(monotaro.com)を通じ、ビジネス用途のお客様へ販売するビジネスを行っています。データマーケティング部門では、サイトに日々蓄積されるトータルで100億レコードを超えるビッグデータを用いて売れる仕組みを構築し、新規お客様を獲得・売上の最大化の実現に取り組んでいます。 新規のお客様に当社サ