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中国という国に対する日本の外交

はじめに

先日、深圳で日本男児が刺殺された。その事件は犯人は捕まっているものの、犯人の供述や、詳細は表に出てこない。中国国内でも言論統制されているようだ。

日本は国として激しく怒りを示さなければならない。それは犯人が反日教育をされた成れの果てだと言われているからだ。そのような国とまともに付き合うことができるだろうか?

中国人特性

中国人は身内(特に家族)には優しく他人には厳しい。金を持っているのが偉くて、多少何をしても良いと思っている。自己主張が激しく、効率を求める。イメージとしてはこんな感じで、多分大きくは間違っていない。

これは圧倒的な人数がいる社会によって形成された国民性と言えるだろう。

みんなは民度が低いイメージがあるかもしれない。それは意外とメディア戦略で一部ではそんなことはない。なぜそんなことがあるのか?

それもまた圧倒的な人数がいるせいなのだ。

ヤバいヤツの比率

日本人は全体的にモラルが高いと言われるが、実際そうでないひとも散見するだろう。キレ散らかしている爺さんに割り込んでくるおばさん、煽り運転をするおじさんに、ペロペロする若者もいるわけだ。

割合で見ると他の国よりは確かに少ないとは思うが、日本にも一定数やばいやつはいるのだ。

単純に中国には日本の10倍の人数がいるとする。そうすれば、同じヤバさのやつも10倍いるし、日本では万に一人のヤバい奴が10倍の数いると思ってもらえればいい。なんならヤバさも10倍のやつもいると考えたらいいのだ。
しかも教育として反日教育のされている国とあれば日本人に対してはひどいものだと思っていいだろう。

しかし、逆もまた然りでいいひとも日本人の10倍の数がいるし、普通のひとも数が10倍いるし、万人に一人レベルのいいひとも10倍いるのだ。ただ、そのひとはピックアップされないし、基本的には自分の一族に優しいことが多いので、対外的には目につきにくいだろう。

中国の外交

そして、この問題に対して、犯人の認否やコメントは一切表に出してこない。そして、日本製品の輸入緩和に進んでいる。

一見、日本に対して柔和的な対応をしているように見えるが、中国は日本の海産物を輸入しないという政策をとっていたが、実際は他所の国を回して輸入していた。むしろ、楽になるのだ。

外面良く日本に歩み寄っている感を出しているのだが、実際は自国の利益しかない。これは卑怯のように見えるが外交としては正解だ。机の上で握手して机の下で足を蹴るそれが外交なのだ。

日本の外交

それに対し、日本の外交はそれを受け入れようとしている。それではいけない。断固として強い対応をしないといけないし、中国を名指しで避難しないといけない。それをしているのはせいぜい高市早苗氏ぐらいだろう。それ以外の議員は割と中国に対して強硬な対応を示していない。

僕はこの部分に関して高市早苗氏を支持する。

上川外務大臣が一番強硬な姿勢を示さなければいけないが、バランスをとりにかかっている。それではいけないと僕は思う。もっと強硬な対応をして、相手から違う譲歩を引き出さなければならない。

さいごに

日本はもっと海外に強固な姿勢を取らなければならない。ただ、海外に強い対応をすると、特にアメリカに強い対応をとると命が狙われる。それでもやるのだ。日本の国会議員に日本の未来のために命をかけられる人物はいるのだろうか?

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