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とある取締役の話

仕事がら多方面の方と話をする機会をいただく
代表取締役だったり、監査役だったり。
いつもありがたい言葉をかけていただき、叱咤激励をいただく。
大変ありがたく、日々感謝をしている。
今日はそんな中から「とある取締役」の話を紹介したいと思う。

1.純増

ものづくり、もの売りであるならば、売上金額ではなく、
純増金額を意識しないといけない。
昨年と同じことをやっていてはダメで、常に新しいものが
どのくらいの売上になるのかを意識しないと、行動が変わらない。

2.常に策を考え、対応し続ける

純増売上が見えてきたら、それを1憶でも2億でも積み上げるにはどうするか
常に考え、試行錯誤し続ける行動習慣と覚悟が必要だ。

3.マーケティング部門vs技術部門

策を講じるためには、マーケティング部門の情報と
技術部門の能力やスピードが重要になる。
もっと全社を巻き込んで、デシジョンできる人間を巻き込んで
策を講じ続けないといけない。

4.徹底的に自分の仕事にこだわる

マーケティング部門は売上にこだわり、
技術部門は純増にこだわる。
こんなスタイルができれば、最強に強い会社になる。

5.誰がやるのか?

お前がやると言わないで、誰がやるのか?
他力本願ではなく、お前がやると言え・・
誰もがやるとは言えない、やると言える人は限られている
ならば、お前がやると言わないで、誰がやるのか


今回もありがたい言葉いただきました。
応えは、Yesしかありません。
謹んでやらせていただきます。
それがスーパーサラリーマンたるゆえんでございます。

もちろん挫折もします。失敗もします。
ですが、経営におおきな影響を与えないであろう失敗や
チャレンジはどんどんすべきです。
現在は、だきるだけ失敗させない、失敗しないほうが良いのだという
風潮もあります。
けれど、失敗こそが成長なのです。
AIにはわからない、人間の未知なる可能性と成長は
失敗から生み出されていると思っています。

日々成長のために、今日もチャレンジさせていただきましょう。

サポートいただいた方へ、いつもありがとうございます。あなたが幸せになるよう最大限の応援をさせていただきます。