- 運営しているクリエイター
#エッセイ
鉄道雑誌は残るのか?
ツイッターの方で、鉄道雑誌の売上のピークは90年代で、00年代後半からの「第三次鉄道ブーム」で厳しくなってという話が回ってきた。これに公開は早いかなという情報がくっついてきたんだが。
この「第三次鉄道ブーム」の実態は、私はマニヤは平常運転(国鉄車両が無くなるなら活動は活発になるし、「昔はいなかった」新幹線ファンはその前から増え始めていた)で結局は「鉄道タレント」のブームだったぐらいにしか思っ
生まれる前に無くなっているものだから興味無いだろうというのは間違い
マーケティングみたいなものというか、単純に、趣味をやっている人を対象にした場合、「多分年齢的に接点が無いだろうから、興味も持てないだろう」みたいな考えは間違えだと思う。
自分自身、ブルートレイン目当てで買った鉄道雑誌に「足尾のフォード」、「南筑のブタ」、「根室の銀龍号」を見つけて興味が湧いた事があった。各車両、知らない人がいたら検索してね。国際的にはそんなに珍しくもないのには、もう一回たまげ
趣味は小さい「好き」の積み重ねでいい
よく趣味に関して、硬く考えすぎている人がいる。生きていきやすくするのが趣味なのに、難しく考えすぎなのかもしれない。
一番の原因は「既に存在する趣味業界の共通の価値観」とか、ひどいのになると「オレの正しいやり方」を押し付けてくるのがいるからだ。これでは生きづらくなるばっかりだ。
だから自分のおすすめは「何となくバスとかに乗って海とか山とかに行ってみる」とか「適当な本を読む」とかだ。第一歩は