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ボンクラはみんな生きている

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主に少年時代のしょうもない考え、情けない話、エッチな妄想、本来なら蓋をして忘れておきたい話題など。
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#月刊ムー

UFO趣味(始めてから就職前まで)

 ツイッターで冗談半分で「UFO的生い立ち」を書いたら「いいね」もらったんで、こっちにも。記憶通りなんで間違っているかも。

 小学校低学年(1976~1977位)、友達のS君やG君がUFO本を買ってもらっていて、そこに何人か集まって読んでいた。特にG君の母親が「UFOと宇宙」を購読していて、ガキどもにも見せてくれた。
 テレビでも「報道特バン」などのUFO特集見たし(ワイドショーでもUFOやった

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UFOについて

 UFOが好き。というのはかなり誤解される趣味である。
 誰かに「UFO信じているんですか?」と聞かれる場合の「UFO」は「宇宙人の乗り物(が地球に来ている)」である。その人の頭の中にはあの胡散臭い「アダムスキー型」が飛んでいる。

 仮に宇宙人の乗り物の話を書いても、それを信じている必要はない。むかしあるSF作家が「それなら絵本作家は動物が人間の言葉を話すと信じているのか?」と言ったという。

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1990年代から

 UFOとか超常現象について、自分は1990年代以降どうだったろうか。
 中村省三さんの「宇宙人の死体写真集」や「赤い国のエイリアン」は買っていた。たまに思い出したように「ムー」とか「ワンダーライフ」を立ち読みして、気に入ったら買っていた。あと「X-ZONE」という「集めてバインダーに」みたいな本も途中まで買っていた。

 その程度か。と思ったが、とんでもない物を思い出した。竹書房から出て、シリー

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ビリーバー時代

 なんか自分のビリーバー時代の話をやったら面白いとか言われたが、今も基本的にはビリーバーなので変わりはあまりないと思う。
 ごちえいは嫌いだった。今もか。大槻義彦は嫌いだった。今もか。いや、事例収集の面は偉いと思うが誰かの借り物だったら嫌だな。
 キッチュ(松尾貴史)は、あの人は私が青少年の頃はビリーバーで、「未知との遭遇の制作にはホンモノのUFO研究家が関わってるんだぜ」(この話はホント、本人も

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デニケン症候群

(無料記事に変更しました)

 ウルトラマンに「バラージの青い石」というエピソードがある。これについて作家の山本弘さんが「ウルトラマンのオーパーツ」というタイトルで、確かmixi日記で書いていた。

 このタイトルの上手さに感服した。「オーパーツ」、アウト・オブ・プレイス・アーティファクツ、場違いの工芸品。意味は分からなくても聞いた人は多い言葉だと思う。

 この場合タイトルの一つ目の意味は、「バ

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