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「環境問題」って書くとかたすぎて、とっつきにくいよね

今日は、環境問題について関心を持った理由と、わたしがしていることについて書いてみようと、

初めて私が環境問題について考えたのが大学2年生の頃。2018年なので2年前。

大学の授業でのゲストスピーカーの方が海のゴミや、マイクロプラスチックの問題などについて話したことがきっかけ。

それまでは、環境問題・海のゴミ問題があるということは知ってはるけれど、「自分が行動したところで何も変えられない。」という意識がとてもあった。

しかし、その授業で、ウミドリがプラスチックを誤飲してしまって、その結果たくさんのウミドリや、イルカなどの海洋生物が死んでしまっているということを知った。

授業では、鳥を解剖したお腹の中に大量のプラスチックが入っている写真も見せられた。

https://lessplasticlife.com/marineplastic/impact/seabird_chicks/(プラスチックを誤飲してしまった鳥の写真などもあるので苦手な方は気を付けてください...)

衝撃だった...

自分の胃の中の半分以上がプラスチックで埋め尽くされているという恐怖。

「あぁ、この鳥はきっと苦しい思いをしていたんだろうな」「お腹が空いても満腹になることもなく、苦しかったんだろうな、」と思うと胸がいっぱいになった。

このプラスチック問題、特にマイクロプラスチックは私たち人間にとっても他人事ではない。

私たちが日々食べている魚などに含まれている可能性もあるし、食塩の9割にマイクロプラスチックが含まれているらしい。これは、ほんの一部の例にすぎない。プラスチックの悪影響は私たちが気づかないだけで、すぐ私たちのそばまで来ているのだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/data.wingarc.com/microplastic-20042/amp(食塩の話や魚に含まれているマイクロプラスチックについて)


また、その授業で、私が行動することにも意味がある、ということもわかった。むしろ、一人一人が小さくても行動することが大事なのではないかと思った。

そして、その日家に帰ってから、母に授業で聞いたことを話し、家で使っている食器用洗剤を少しでも環境に良いものに変えようと話し合った。

その頃からうちの洗剤はヤシノミ洗剤だ。たしかに、洗浄力は少し落ちたような気がするけれど、その代わりと言ってはなんだけれど、手荒れがなくなった。

地球に優しいということは人間にも優しいということだ。

少しずつでも、環境に良いことを意識して生きていたいな、と思う。

また、それを発信していくことも大切だと思う。

人は無知だからこそ、無関心でいられるのであって、一度事実を知れば無視することはできないだろう。

だから、わたしはこれから環境問題やサステイナブルな生き方についても書いていきたいと思う。

最近、ついに蜜蝋ラップ(環境にいい何度でも使えるラップ)を手に入れたので、その作り方や使用感のレビューなどもしていくつもりだ。


追伸

環境のためにしていることがあったら教えてください!!参考にしたいので!

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