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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.277』

ボクらは大概目の前のことに必死になってしまいますよね。

もちろんそれがメチャクチャ大切なんだと思います。

ボク自身もそうやって日々必死こいて、目の前の課題を解決するためにチャレンジし、そして結果を出していきます。

ボクが地域を明るくする理学療法士になると決めた6年前、結果を出すことに必死だったので一人でバンバンチャレンジをしていました。

周囲を巻き込んで進めていくだけの経験もないし、付いてきてくれるヒトやどうしたら良いかを教えてもらえるような人脈もないし、予算も無いです。

だから自分一人で結果を出すために必死こいていました。
つまり花を植えていたのです。

しかし活動2年目になり、ふと思いました。

「このままオレが一人でやっていても拡がる数なんてたかが知れている。病院として、リハビリテーションかとして拡めていくことが地域を明るくすることに繋がる。」

そこで2年目からはスタッフに同行してもらい、ボクの活動を見てもらうようにしました。

実際に見てもらうことが、勉強会で伝えるよりも、資料を渡すよりも勉強になるからです。

実際に見てもらった方が上司も先輩も理解をしてくれました。

そこから毎回スタッフを連れていけるようなシステムを構築し、徐々に講師候補者を探していったのです。

つまりこれは十年後にも残る人材を育てることなので、木を植えることに繋がると思います。

そしてここから先の展開です。
ボクは「地域を明るくする超行動派理学療法士小野ちゃん」です。

ボクの指す地域とは、ボク自身が関わる地域だけではありません。

ボクと同じような考えをお持ちの方々が全国で、いや全世界でリハビリテーションを通して地域を明るくするチャレンジをしてもらいたいのです。

ですからこれからは地域を明るくする活動をする人材を、どれだけ支援していけるかがボクの課題となります。

100年後の地域を支えてくれるリハビリテーション専門職を育てることが、ボクの夢の一部なのです。

その第一歩目を栃木県で踏み出すことが出来ました。

その研修会の動画です。

これからもボクとボクの仲間の活動に興味をお持ちいただける方々と、多く繋がっていこうと思います。

ボクたちの活動が皆さまの地域にお役立ていただけそうであれば、いつでもお声掛けください。

お声を掛けていただけるのであれば、どこへでも出掛けていこうと思います。

皆さまからのお声掛けを首を長くしてお待ちしております。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

そして今年1年ボクのnoteにご興味をお持ちいただきまして、本当に有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。