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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.214』

マラソン大会前日の様子です。
我が家の近くには明治大学の野球部のグラウンドがあります。

このグラウンドでは朝の5時過ぎから練習の掛け声が聞こえてきます。

メッチャ練習をしているということですよね。
暑い日も寒い日も日本一になるために汗を流しています。

その熱い思いにボクたち家族もよくあやかっています。

ランニングコースにさせてもらっています。
調布テンケーマラソンの前日も三人で特訓しました。

一周600mの距離を4周します。
そして子どもたちは4周目が一番遅くなりました。
しかも結構遅く

…。
……。

明日本番だけど、今の走りで明日自分が納得する結果出そう?

出ないと思う…。

自分が苦しいときに、今みたいに力を抜いたら走り終わった後に、「オレはガンバったな〜」って思えそう?

思えなそう…。

そしたらどうしようか。

もう一回走る。

という会話が行われた後のランニングです。

素晴らしい。
子どもたち二人とも、余力を残さずに走りきりました。

しかもボクよりも早いペースで。
それも二人は嬉しかったようで、最後は大汗かきながら笑顔でした。

ボクが子どもたちに教えられるのは、色々な実体験です。

体験してなんぼです。

子どもたちはしんどい思いをしても、ガンバりぬく経験をしたことがないのです。

今日はそれが出来ました。
最終周が最速。

子どもたちもまた一つチャレンジャーの階段を登りました。

今流した汗は、明日も気持ち良い汗となって流れることでしょう。

それが今日ガンバりきらなかったら、明日ももやもやしたままの結果になったことでしょう。

今日も三人で成長できました。
皆さんもこの一瞬の汗を大切にしていきましょう。

それが悔し涙に変わらないように。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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