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30代のおっさん教員が小学生におっぱいを吸われそうになったというくだらない話【note限定記事】

タイトルを見て
この記事を読んでくださった方❗️

先に言っときますけど
僕は嫁さんも年上ですし
全くもって
そういう趣味の人間ではないので

誤解しないでくださいね💦

この話は僕が小学校教員だった頃
6年生を担任したときの
子どもたちとの心の交流を描く
ハートフルストーリーです✨

(若干の下ネタを含むんですけど…)

おっぱいの危機はこうして始まった!

当時僕は30歳くらい
息子が生まれたばかりくらいの

ある日

校長室に呼ばれた。

校長
「おお~、モンちゃん❗️
忙しいとこ急に悪いね‼️

調子はどうだ?」

やけに明るい口調で話す
校長の様子に
だいたい内容の察しはついた…

校長
「今度6年生を担任してくれない?」

予想的中❗️

当時のその学校の6年生は
僕の教員経験の中で見てきた中でも
トップクラスに学年自体が
混乱していて

校内の備品を壊す
担任に暴力をふるう
理科室でノートに火をつけて投げ合う
etc…

まー誰も担任したがらない状況で
担任した先生はことごとく病休を
とっていく状況だったから

察しはついていたとはいえ
このままでは息子の夜泣きで
ストレス、睡眠不足MAXの
嫁さんに更に負担をかけてしまう💨


「あ、ほら僕。家庭科とか苦手だし
もっと適任の方いらっしゃると
思いますよ~💦」

当時の僕には精一杯の抵抗をするも

校長
「お前しかいないんだよ~💦」

もう聞くまでもなく
決定してんじゃん…それ…。

そんな状況で僕史上最強の
子どもたちとのお祭りの日々が
始まることが決定した。

担任を引き受ける上での
職務命令は

「これ以上酷くなりようがないから
服務事故にならないやり方だったら
なんでもいい。責任は俺がとる。
無事に卒業させてやれ❗️」

これには流石に少し安心した。

色んな手かせ足かせはめられて
管理職からも攻撃されるようなら
僕もただじゃすまなかっただろう。

今の時代には珍しく男気のある
校長だったのはせめてもの救いだった。

子どもたちの葛藤と僕の向き合い方

担任初日。
当たり前のように自己紹介からスタート
凄いチームワークで浴びせられる
ブーイング❗️

まるで一昔前の
甲子園での巨人×阪神戦💦

当時、子どもたちには

その学校の音楽の先生以外
「大人は敵」といった意識が
あった。

彼らのブーイングは僕個人へ
向けてのものではなく

自分達を拘束する大人への
ブーイングという意味合いだった。

実際彼らは3年生までは
「先生の言うことを聞く
いい子達」
だったそうだ。

彼らは頭のいい子達が
多かった。

成長するにつれて
疑問を感じる子達も
増えていったのだろう。

自我が芽生え、
大人の理不尽に対しての鬱憤が
学年の混乱を生むキッカケに
なってしまっているのは

僕も早い段階で分かっていた。

だから僕は
「クラスの規律をただす」
のではなく
「居心地のいい面白いクラス」
を目指した。

まずは特にやんちゃな男子、
リーダーシップのある女子に
積極的に話しかけた。

勿論、大人しい子達の様子も
気にかけていたんだけど

クラスの「インフルエンサー」に
パイプ役になってもらわなきゃ
クラスとしての雰囲気は変わらない。

アニメやゲームの話とか
沢山話したなぁ。

まずは気の許せる大人と
認識してもらうことが重要だった。

そして授業は結構テンポ早めで進めた。

ほとんどの子が中学受験をするような
環境だったので教科書レベルの問題は

先取りしている子が多かったから

スムーズに授業が終わったら残りの
5分~10分。僕がちょっと笑える
くだらない話をするのを
ルーティンにした。

これで授業中
無茶苦茶なことをするなんてのは
ずいぶん減ったね💡

授業についてこれなくなった子を
後でフォローしていくのは
苦労したけどね…。

それでも
一度崩れて染み付いちゃった雰囲気を
建て直すのは一朝一夕ではいかなかったし
毎日体張ってたけど

上から目線のbossではなく
みんなを導くleaderだって
少しずつ認めてもらえていった
実感はあった。

おっぱいが狙われた!

クラスの雰囲気が少しずつ
変わり始めたある日、

鼓笛の発表会があった。

その日に事件は起こった…。

タイトルにある「おっぱい」に
関する出来事が…❗️

クラス1のどスケベであり
ムードメーカーのA君が
待ち時間にリコーダーを
卑猥な使い方をしておりまして…

まあ、表現が難しいんだけど
「リコーダー」じゃなくて「尺八」
になってたってので察してほしい。

その場の女子は
「先生~、Aがキモい~❗️」

当然の反応。

普通は
「A君やめなさい❗️」
って注意するんだろうけど

彼には逆効果で
調子にのって更にあからさまに
やっちゃうのは目に見えていた。

僕は
「なあ、A君。
そんなにお口が寂しいのか~。
じゃあ、仕方がない。

先生を好きにしていいよ❤️」

僕は両手を広げ勝利を確信した。

どうせ
「うわっ❗️キモッ」
って言いながら止めるんだろ?

こちらから強要してないし、
Aの意思で止める❗️

僕の変化球、ストライクゾーンに
バッチリ決まった‼️

…と思ったのもつかの間

僕の想定外のリアクションが返ってきた。

「いただきまーす🎵」

Aは口を尖らせながら
僕の左乳めがけて突っ込んできた❗️

「きゃ~~~~~~‼️」

僕はそれまでに
声に出したことがないような
乙女な悲鳴をあげた。

嫌よ嫌よも好きのうちって言葉が
あるけど、あれは嘘だね。
驚きと恐怖心しかなかったわ💦

「ゴメンA。
やっぱ無理~💧」

毎日一緒に過ごしてるから
僕が直球だけじゃなく変化球も
投げてくるのを想定に入れて
狙い打ちされた。

押し寄せる敗北感。
満足げなA。
そのやり取りに爆笑する子どもたち。

「ゴメン❗️先生の負け‼️
切り替えて鼓笛頑張ってくれ💦」

その後、完璧に鼓笛の演奏をこなしてしまう
彼らの横で僕は彼らのメンタルの強さに
動揺と敬意の混ぜ合わさった
複雑な感情を味わっていた。

テクニックよりも大切だった些細な一言

そんなちょっとハードボイルドで
R指定なはずの毎日は音速で
過ぎ去っていき

卒業が意識され始めた時期

ある女子児童に
「先生って変わってるよね~。」
と言われた。

確かに自分の色に子どもたちを
染め上げる昔ながらの教師タイプでは
なかったけど

なんでそう思うのか一応聞いてみた。

「先生、自分が失敗したら謝るもん。
先生たちって基本謝らないじゃん?」

自分では全く意識してなかったけど
子どもたちはそういうところを
見ているんだってハッとした。

これって教師と児童の関係だけじゃなく
上司と部下。親子。
色んな関係に共通する気がした。

「ゴメン。」

立場的に優位な人間からの
この一言がどれだけ人間関係に
好影響を与えるのか計り知れない。

数年後、クラスの中でも
特に憎まれ口をたたいてきたB君に
ばったり出会った。

「先生。お久しぶりです。
小学生の頃は失礼なこと
沢山言ってしまって
申し訳ありませんでした。」

だってさ。

僕は君たちの担任になれて
本当に良かった❗️

学校の現状を知っている人間が 教育について行動をおこしていかなければいけない。 子どもたちの学校とは異なる居場所を 作っていかなければいけないと活動しています。 記事を読んでいただき、 僕の思いに共感・賛同して いただけるようであれば サポートしてくださると嬉しいです。