【超論破】もしあなたが論破されそうになったら、論破し返せば良い。
こんにちは!心理学講義の時間です。
あなたは誰かと議論する時に論破されやすいですか?
それともあなた自身が論破のプロでしょうか?
論破というのはされる側は気持ちの良いことではありませんが、
相手の会話力が高いと徹底的に叩きのめされます。
もちろんあなたに非がある場合はどうしようもないこともありますが、
なんの理由もなく、ただ人身攻撃のために論破テクを使ってくる悪者がいます。
そこで今回は!もう負けない!
【超論破】もしあなたが論破されそうになったら、論破し返せば良い。
について解説します。
論破の仕組みを知っておけばもう怖いものはありません。
正直言って論破って結構簡単な理論ですので
最後まで読み通せばあなたも胸を張って生きていけるでしょう。
それではやっていきましょう!
①相手の矛盾を指摘する。
これは論破の基本的なテクニックですが、
人間が話す内容って基本的に矛盾があります。
例えば、
「iPhoneって高いけど、性能良いし最高のスマホだよね!Apple万歳!」
Apple製品を使ってる人はAppleが優れた物と信じて疑わないですが、
実はカメラ機能以外は、Androidの方が優れている点が多いのです。
スマホしかりPCしかり、処理速度はWindowsやAndroidの方が
早いということは既に比較証明されています。
ですからそこをつけば良いのです。
けれども、テクニックがないと恐らく反論し返されるでしょう。
「確かにそういう部分はあるけど、圧倒的なビジュアルに、アプリの使いやすさなんて比べ物にならない。
こう言った風に、相手が言ってくることを想定できていなければ、
相手からの反逆を喰らうだけです。
こんなカジュアルな場面を想定しましたが、
実際にはシリアスな場面で論破は行われるでしょう。
あなたのテクニックが弱かったり、
無知であればあなた自身が傷ついて終わるだけなのです。
しっかり相手が議論に対してどんな意見を持っているかも想定しながら、
矛盾をついてみましょう。
②循環論法。
これは根拠と結論が同じことを言っているけど、
そう思わせないために言い換えると言うことです。
例えば、
「iPhoneは最高機能を備えています。ですからiPhoneは最高なのです。」
これって意味的には同じですよね?
字面だけでは滑稽に見えなくもないですが、
会話の中で巧みに織り交ぜられれば、相手を翻弄できます。
逆に何の気なしに相手の論破を素直に聞き入れていると、
なんの内容もないこの循環論法に圧倒されることでしょう。
ちなみにこの循環論法が上手いのは、ひろゆきさんやホリエモンでしょう。
彼らは、芯のある理論の中に織り交ぜてくるので
相手にはなす術がありません。
③自明性。
自明の理な事柄だったり、周知の事実、世間一般的な常識など、
誰もが知っているという言葉を使って相手を煙に巻く技術です。
その時の枕詞がこんな感じ。
「もう知っているとは思うけど。」
「常識なんだけど。」
あなたの周りに、やたら常識という言葉を使う人はいませんか。
この言葉を使うことによって相手より優位に立ち、
反論の余地を与えないような会話法です。
正直言って超腹たちますが、あなたが弱気な態度でいると
簡単に論破されてしまいます。
これが会議や営業の場面だと大きなデメリットになりかねません。
この話し方をあなた自身が使っても良いのですが、
感じが悪くなってしまうので、
ここでは自明性を使われた時の対策法をお伝えします。
「申し訳ありません。無知なもので、一から教えていただけないでしょうか?
そこまでおっしゃるなら、きっと全て理解されているのですよね。」
会社や社会人としての立場も守りつつ、柔らかく切り返すには上のような、
自分は無知で何も知らない愚か者だから、
素晴らしい知識を持ったあなたに教えを請いたい、
と言った雰囲気を醸し出しつつ、やんわりディスっている方法が効果的です。
他には、
「常識とはどの世界の常識ですか?そのような曖昧な概念をお使いになられる
理由を3つほど要約して教えてくれませんか?
私の常識にはありませんでしたので、ぜひ知っておきたいのです。」
ここまで言える人はあまりいないでしょうが、
ぐうの音も出させないためにはこれくらい徹底抗戦するのも良いかもしれません。
ただし、勇気がない限りは一つ目の例のみを使うことをオススメします。
いかがでしたか?
やたらめったら論破してきたり、
ああ言えばこう言う、タイプの人って結構います。
しっかり対策をしてメンタルを強く持っておきましょう。
この記事が参加している募集
サポートしてくださった方に何かサポートさせて下さい!