ツイッタランドと凍結アイデンティティー。
カラカラしている日と、極限にまでメソメソしている日がある。カラカラしている日は、とにもかくにも笑う。極限にメソメソしている日は、狂気じみた眼をしながら街中で突然笑い始める。どちらにしろ、笑っている。笑っていると気分がいい。一見やばそうなことでも実はそんなにやばくないんじゃないのか、という気持ちになってくる。アドレナリンに近いものなのだろうか。と思ったが、アドレナリンというよりもどうやら大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になるらしい。なる程、うまくはいえないがいい効果があるのだろう。内観もいいが、わたしは最近外から攻め入るのが好きだ。寝れなそうだと思った日には、日向ぼっこをする。太陽光をできるだけ浴びる。最近、駅のベンチでよくひっくり返っている。ひっくり返って空を思い切り眺める。そばの外灯に鳩が止まり、少し緊張する。糞が落ちてきたらどうしよう、と、すこし緊張する。だが落ちてきても正直どうでもいいや、とも思う。だからすこしだけ、位置をずらしてそのまま寝っ転がっている。町行く人がわたしを眺める。なんだあいつは、怪しいやつだなとでも言わんばかりのシカメ面をして、わたしを横目にイソイソとどこかへ出掛けていく。わたしはそんな彼らを横目にゴロゴロ日向ぼっこをする。非常にいい関係性だと思う。駝鳥に関する動画を観た。駝鳥はすごい。彼らは免疫力が高く、感染症にならないそうだ。さらにはえげつないくらいの栄養を吸収する力があるそうだ。人間をはじめとした動物は、殆どが感染症で死ぬ。強靭な肉体を持ち、更に脳はクルミサイズなので記憶力が殆どないらしい。なので、例えばAという群れと、Bという群れがいてお互いにすれ違った場合、群れ同士がミックスされているにも関わらずほとんどの駝鳥がそれに気づかないとのことだ。親も子もお互いがお互いを覚えていないらしい。それでも問題がないのだから、それはそれでいいのだろうと思う。というよりも、むしろなんだかその状況にいたく感動してしまった。たまに思う。人間や、知能を持った生物というのは実は退化しているのではないかということを。言葉が悪いが、アホかそうでないかということの基準は「知能があるかどうか」である。つまりは知能があることが良しとされていて、そうでない場合は悪いとされる。当たり前の理論とされているが、知能があることが必ずしも良いことなのかということは正直わからないな、と思うことが多い。脳に栄養がいかなかった結果発達しない分、肉体に栄養がいきパーフェクト•ボディーが手に入るならば、生物学的にはそちらの方がいいのではないだろうか。とはいえ、知性や知能があることの特典ももちろんあるとも思っているので正直なんともいえない。このこと事態を論じることも、天秤にかけることすらそもそも懐疑的であり、故にわたしは壊滅的なアホだと思った今現在である。人間や生物は細胞分裂をする。細胞分裂をしたところから、生命は活動を始める。なので、おそらくだが、放っておくとすぐ自分を分解していくのだと思う。自分をマグロ解体ショーのように切り刻むのもいいが、それよりも、もっとシンプルにいたほうが事がスムーズに進むのだろうなァと思うことが多々ある。好きなことをただ、突き詰めていける人生があるならばそれは幸せだなと思う。幸せといえば、幸せとはなにかについて話す機会があった。こないだ観た、"INTO THE WILD"のことを思い出した。クリスが言っていたように、誰かと某かのことをシェアできたときが幸せなのではないかということは、一理あると思った。というよりも、それしかないのではないかと思った。ツイッターが永久凍結の時代に入った。ハン・ソロだ。わたしのアカウントは、ハン・ソロになったのだ。そういうと聞こえはいいが、実質問題として面倒なことが多々ある。事実、凍結されたとわかったときには、「あ、告知ができない。」と不安を覚えたものだ。だがしかし、それが何になるというのだろう。凍結くらい、いいじゃァないか。と、いうよりもだ。「凍結」という言葉にわたしはエラくセンスを感じている。「廃止」と言われるとなんだか物悲しい雑多な倉庫を思い浮かべるが、「凍結」と言われると、「はっ!!そうか、わたしのアカウントは、氷付けにされたのだ•••」という、なんともいえない、罰を受けたような気持ちになる。そうしてそこに何らかの快楽を覚えているわたしは間違いなく究極のマゾヒストであり、そうして変態でもあるのだなァと思わざるを得ない。いいじゃァないか、世界は愉快だ。気が向けば、アカウントだって凍らせられるのだ。わたしはいつだって称賛を受けるより、罵倒される人間でいたいと思う。ひとの心を理解し、寄り添うことももちろん大切だが、やはり、この世において「言ってはならぬとされていること」を言える人間でいたい。そこにこそ、生命の総てがある。そうやって、誰しもが、生きてきたじゃァないか。エレンだって、そうやって、壁を超えていったじゃァないか。滾る厨二芯を忘れずに、今日もあしたもあさっても、生きていこうと思う。気に食わないやつは、殺しに来ればいい。わたしの心は、魂は、いつだってありのままだ。
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レストランショーやります!!!
日にち 4/20(木)
毎月第3木曜日に踊ります🎵遊びに来てね!
時間 20:00から
チャージ ¥500+ご飲食代
場所 高円寺Rumi
杉並区高円寺北3-2-15
BOLBOL2号店 Rumi 1階
⭐ご予約はわたしか、直接お店にお電話ください。
電話番号 03-5356-6640
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MINAMI
ベリーダンサー/写真家。
とある伝説的なミュージシャンから"砂漠のSlow Dancer"というキャッチコピーを授かる。ジプシーというひとたちに小さいときから人一倍強い憧れを抱く。 19歳の時、ドバイの砂漠でベリーダンスに出逢い、帰国後、勝手に踊り始める。チョトツモーシンの性格も相まってダンス街道一直線のまま、トルコに何度も渡り研鑽を積む。2015年、韓国ベリーダンス大会FIDにてまさかの総合優勝を果たす。三度の飯より踊りと音楽が好きなため、レストランショーやイベントなどで踊りまくる生活をしながら、ベリーダンススクール"THE LIQUID HAREM"を主宰している。「みなみはベリーダンスを利用して自分の世界を表現しているんだね!」というお客さんの一言をきっかけに、そういった指針で生徒さんが踊りたい曲をとにもかくにも踊るということを実現している。(もちろん伝統も大切に!)最近はご縁あって浅草の東洋館にてダンサーデビューした。ここには書ききれないほどオモシロおかしなドラマチックライフを体験しているので興味があるひとは是非、遠慮なく会いに来てください!日本は母国、トルコは憧国(最近はルーマニアに浮気中)、そしてインドは祖国です。
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💃砂漠のSlow Dancer MINAMI
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