見出し画像

【コンサル】ストレスをかける順番

腰の痛みが減ってきた村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、当ブログをお読みの経営者の方は
多くのストレスを感じている方もいると思います。
特に「事業を伸ばそう」とか「事業を再生しよう」
という段階ではストレスが増えます。

同じように社員の方達が
ストレスを抱えている場合もある。

このストレス。闇雲にお互いが感じていても
会社がハッピーになるとは思えません。
ある程度ストレスをかける順番があると思っています。

今日はそんな話で、
いってみましょー

最後まで読んで、記事がお役に立ちましたら是非フォロー・スキ・コメントお願い致しますm(__)m
他の人にオススメしてくれたって、いいんだぜ!
参考図書は「村上に1円も落としたくない方」は、スルー推奨。

1 最初は経営者にストレス

最初は経営者がストレスを感じた方が良い。
会社がどうなったら良いのだろう?
を真剣に考える。

画像1

どの会社にも共通するのが「利益」ですが、
それ以外の事もあるはずです。
・こういう風に見られたい
・お客さまにこういった貢献をしたい
・こういった会社にしたい
などなど。

それは、まとめて「経営計画」となります。
そこには、5年後の会社の姿と社員の姿が
書かれている。
もちろん、経営計画を達成するために
行動・考え方・守る事なども書かれている
ことが望ましいです。

経営者にとって、ストレスを感じるとは
死ぬほど頭に汗をかいてもらうこととも言えます。
経営計画については、コチラ

2 社員の現状分析

1と同時に社員には、
ストレスを緩和してもらいます。
・従業員は何を考えているのか
・何を幸せと感じるのか
・どうなりたいのか
などをヒアリングします。

村上はアンケートを利用することが多いです。

ストレスを緩和と表現したのは、
溜まっているものを吐き出してもらうからです。
それは同時に「現状分析」の材料となります。

その結果も「経営計画」に反映していきましょう。

アンケートに合わせて1on1も同時に実施。
みんなこう思ってるだろうなぁ
という予想が裏切られると思います。

何でも言い合える関係(心理的安全性)の担保も忘れずに!

3 社員にストレス

ここまでで、自分の想いや経営計画、経営方針
がある程度まとまりました。
そして、実際に社員が考えていることも
理解できました。
何でも言い合える環境も整いつつあります。

では、社員にストレスを感じてもらう番です。

職場の4象限

この図を覚えているでしょうか?

目指すは「学習する職場」ですよね。
「何でも言い合える関係」、心理的安全性が
保たれた職場は「高い基準」を求めないと
ただの仲良しクラブ(ヌルい職場)です。
※1と2をすっ飛ばすと、「キツい職場」になります。

ヌルい職場の特徴は、
「まぁしょうがない」
「これくらいで良いか」
「みんなもやっているし」
が合言葉です。

サボる

これを払拭しようとすると、
意外と社内では難しい。
※村上が請け負う場合が多い部分です。

また、本人たちは
頑張っていると思っている
ことも問題です。

では、高い基準とはなんでしょう?
それは、目標の必達です。
必達に必要なのはアイデアと泥臭さ。

営業はアイデアと泥臭さ

ただ営業してくださいでは、目標達成は難しい。
考えるのは、
・今の顧客層で良いのか?
・今の接触方法(ツール)で良いのか?
・今の接触内容で良いのか?
・今の重点商品で良いのか?
というのがアイデアです。
この段階では「正解」を求めないのがミソ。

次に、どんなに素晴らしいアイデアも
ある一定量やらないと成果は出ません。
ヌルい職場がヌルいのは、
ここを「これくらいで良いか」という判断が早い事。
ある一定量こなしてくると、
新しいアイデアをさらにブラッシュアップする
方法が見えてきたりします。

もうちょっと補足しましょう。
良いアイデアを考えるのはワクワクします。
ここまでは楽しい。
一番の問題は、「泥臭さ」の方。
またダメかもしれない・・・
という感情が、
負け癖⇒まぁしょうがない
失敗したくない、無駄な努力⇒これくらいで良いか
熱量不足⇒みんなもやってないし
を連鎖させます。

そして、嫌われたくないという感情が
一人でもがんばろう
を邪魔します。

ね、村上必要な気がしてきたでしょ(笑)

4 経営者にストレス

ここまでで、
・十分に会話が出来ていない社員。
・経営方針に納得してない社員。
・そもそも怠慢な社員。
にとってキツい職場です。

恐らく、猛反発するか最悪離職もあるでしょう。
ここで揺らぐと思います。

まず、して欲しいことは
十分な対話
向かい合って、
・何が不満か
・会社が支援できることはないか
・わからないことはないか
など聞いていきましょう。

それでも、会社が進む方向に走れない。
これは、皮膚が新陳代謝を繰り返すように
必要なことかもしれません。

画像5

「やっているけどできない」
と「やりたくないからできない」
は似ているようで否なるものです。

第三者からみても、十分やっているならば
支援の手は止めてはいけない
と思います。

最後に

ストレスというと悪いモノのように感じます。
けれど、人間にも成長痛があるように
何かを進めようとする時には
必ずストレスを感じるものです。

それを乗り越えてもやりたい事か?
それとも楽に任せるか?
は経営者次第かもしれませんね。

良い会社って書くのは簡単だけど、
実際行うのは難しいと改めて感じます。

というわけで、またね(●´ω`●)

画像6

-real-warner.deviantart.com-

この記事がお役に立ちましたら、是非フォロー・スキ・コメントお願い致します!周りの方にオススメして頂きますと、ヨダレ流します

そんな私どもに「経営のご相談」や「資産運用のご相談をしたい方」
村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。
※多くの方が当初メールで頂いております。
※業種問わずコンサルしています。

毎日あなたのそばにいることはできません。
でも、毎日あなたを応援しています。

■連絡先

マネーコンサルティング Ø(スラッシュオー)
神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5
村上 直人
℡ 090-4595-1148 ✉ murakamibull@outlook.jp
Twitter https://twitter.com/murakami_naoto

サポート頂けますと嬉しいです。頂きましたサポートは地域活性化の為に主に使用します。また、お許し頂けるならサポートして頂いた方にも季節のお手紙お送りしたいです。