見出し画像

【コンサル】業務は2方向で考える

お腹いっぱいで、身体を傾けるのがツライ村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー&資産バランスプロジェクト

さて、昔から追いかける業務が沢山あると
組織が傾くというのをよく見ています。

画像1

この原因と、解決策が書ければと思っております。

部下が何もやってない。
会社がどうも一体化しない。
という方は是非お読みくださいませ!

では、早速いってみましょー
※最後まで読んで、記事がお役に立ちましたら是非フォロー・スキ・コメントお願い致しますm(__)m

進まない業務の理由

会社には業務と言われるものが沢山あります。

営業成績などの業務そう。
また、さらに課やグループの目標なども業務
は多岐にわたります。

これらは、
・主幹業務に関するもの
・主幹業務を補佐する事務や決まりごと
で分かれると思います。

話を具体的にするために営業とします。
・今月の営業目標(主幹)
・残業の決まり(補佐)
・経費の提出日(補佐)
・営業会議の資料作成(補佐)などなど・・・
と細分化されます。
なんなら、営業目標も商品別に細分化されたり
するので追いかける業務だらけです(笑)

営業分析

頭で考えると難しくはない

しかし、例えばアナタが!
「今月売上が足りないぞ!
A商品は8割だし、B商品は2割。
訪問件数も足りない。
全部できてないじゃないか」

と言われたとしましょう。

全部終わらせればいいじゃん(^_-)-☆

と思ったアナタは、仕事が出来る方でしょう。
しかし、大方の人は
頑張って現状なので、どうして良いかわからない
となります。

どうして良いかわからない時、人は・・・

どうなっても良いや!
となります。

これは心理学で、
「どうにでもなれ効果(The What-The-Hell Effect)」
と呼ばれています。(そのまんま笑)

冷静であるならば、
出来なくても1個1個終わらせるよう
動けばよいはずです。

しかし、計画倒れしてしまいそうだから、
(どうせ計画通りいかないのだから)
どうでもよいや!となるのです。

画像3

また、上で上げた例で言うならば、
「A商品の目標が出来ても、
B商品や訪問件数で怒られる

この事実が拍車をかけます。

一度仕事が出来ないと烙印を押された人が
復活が難しいのはこの為です。

解決の大枠

1 業務を社員が「解決可能」と「解決不可能」に分けます。

2 最初から計画倒れを予定にいれます。

3 評価を明確に、特別を作らない。

具体的に見ていきましょう!

業務を社員が「解決可能」と「解決不可能」に分ける

解決不可能というのは、
相手の判断が入ることです。

つまり、「売上」は解決不可能です。
また、「クレームの減少」なども解決不可能。
※諦めると言う意味ではありませんので注意。

しかし、「電話をかける」ことや、
「訪問すること」などは自分で解決可能できます。
経費精算日に書類を提出するのも解決可能ですよね。

「商談する」というのは解決可能そうですが、
「相手の了解」が必要なので不可能です。

お気づきかもしれませんが、
会社は「解決不可能」が多くの業務であり、
「可能」にする道筋がないまま評価されていきます。

画像4

最初から計画倒れを予定にいれる

え~と思われるかもしれません。
ですが!!!
貴社の社員は全員が目標達成できているでしょうか??

そうでないならば、計画倒れしている社員がいます。

では、「予定に入れる」とはどういうことでしょう
これは、「計画倒れした場合の行動を決めておく」
と言うこと。

月間の目標であるならば、
・20日に売上目標の8割できてなければ、
訪問目標の達成に特化する。
などです。

そして、「計画倒れした場合の行動」は
「解決可能」なモノにするのがオススメです。
そして、必ず一つに絞ってくださいね。

もしくは、「解決可能」な業務は必達にしてしまうこと!

それが出来てからでないと、
「解決不可能」なモノの対応はできないとも言えます。

画像5

評価を明確に、特別を作らない

最後に、評価に結び付けることです。
会社に「定性評価」と「定量評価」があるならば、

「解決可能」な業務は「定性評価」に。
「解決不可能」な業務は「定量評価」に。

そうすることで、社員の方に納得感がでます。

「売れてるから良い」、「可愛がられてるから良い」
などの特別は結局は多くの社員に不信感が出ます

画像6

最後に

「NOと言えない日本人」が出たのは何年前でしょうか。

業務指示であるならば、
NOが無いのは当然とも言えます。
しかし、無駄な叱責で傷ついていく人、
有能なのに退職する人を多く見てきました。

クビ

業務の遅滞は、全てが怠惰ではなく
どうしてよいかわからない指示、目標
の原因もあると思います。

ガムシャラも悪くありません。
崖から落として、登ってきた子だけを
育てるのも悪くありません。
私もそう育ってきました。
けれど、這い上がる方法があっても
会社としては良いんじゃないかと書きました。

ありきたりですが、人材を人財に!!

画像7

この記事がお役に立ちましたら、是非フォロー・スキ・コメントお願い致します!シェアして頂きますと、ヨダレ流します

そんな私どもに資産(ライフプラン)・運用・保険・経営&営業コンサルの相談したい方村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。
※多くの方が当初メールで頂いております。
※業種問わずコンサルしています。

毎日あなたのそばにいることはできません。
でも、毎日あなたを応援しています。

■連絡先

マネーコンサルティング Ø(スラッシュオー)
神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5
村上 直人
℡ 090-4595-1148  ✉ murakamibull@outlook.jp
Twitter https://twitter.com/murakami_naoto

サポート頂けますと嬉しいです。頂きましたサポートは地域活性化の為に主に使用します。また、お許し頂けるならサポートして頂いた方にも季節のお手紙お送りしたいです。