【雑記】教わる品性
午前中の仕事はYouTubeでBGMを流しながらやっている村上です。
皆さんはどんな音楽好きですか?
@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト
さて、前回はTwitterユーザーの
金ちゃん(@kinchan5656)さんが投稿した、
ボウリング場の貼り紙から
「教える品性」
について書きました。
読んだ先輩が
「1億2,000万人総教えたがり時代」
と仰ったのが印象的です。
今回は「教わる品性」です。
早速いってみましょー
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知っておくと良い「教える事」の提供しているもの
相手を知る事は重要。
教えるなんて、ちょっと話すだけ。
と思っているかたは少々考え直した方が良い。
教える事をボーリング場の教え魔(前回の記事参照)
のように、自己満足にしている人は
軽く扱ってよいのかもしれない。
しかし、教える・伝えるに近しい職業の方や
真剣に考えている人にとって
アナタの考えは失礼であり、
本当の部分をアナタに伝えない等
大きな損失を出しているかもしれない。
では、教える側が提供しているものとはなんでしょうか?
1 知識
これは聞いているのだから当然です。
教えてくれないからって、
文句は言っちゃおかしいよね。
2 時間
これは、ちょっと話す時間だけを
指しているのではありません。
その知識、経験を身に着けるための時間も
提供してもらっているわけです。
なんなら、伝えるために試行錯誤した時間もある。
「聞くな」というわけではなく、
その二つは知っておくと感謝の気持ちはでるはず。
職業と人間関係で考えておく
ちょっと教えて!
は悪いことではないです。
しかし、考えておいた方が良いことに
相手の職業とアナタとの関係性は
考えておいた方が良いです。
例えば税理士さん。
明日の野球の先発は誰かね~?
は仲が良ければ答えてくれるだろうし、
知らない人なら、どなた??
となるでしょう。
しかし、税金について聞いたとする。
これは、相手が「教える」ことで
報酬を得ているかもしれない。
教えることは無料で、
顧問契約することで報酬を得ているかもしれない。
だから、答えがマチマチとなる。
また、人間関係でも違うし、
税理士各人でも差がある。
だから、聞くことは悪くないが、
A税理士は教えてくれて、B税理士は教えてくれない
と比較してしまうのは難しい
とは知っておいて損はないはず。
また、その人にバックエンド商品がある場合の
教える(情報提供)も要注意です。
例えば、村上が過去所属した金融機関。
証券について聞かれれば、
バックエンド商品(株や投資信託)
を買うのに都合の良いことは知れるでしょう。
しかし、買わない理由を正確に知ることは
難しいのが現実です。
村上はポートフォリオや資金管理の
方法をお伝えしているので、
それを教える(伝える)ことは
無料では行わないけれど、
買う・買わないの理由は公平にお伝えする。
勿論、人間関係で「ちょっと教えて」
への情報量に差が出るのは
税理士さんと一緒です。
教わると言うこと
ようやくここまできた💦
「教わる」とは2種類に分かれます。
1 知る
2 学ぶ
です。
知りたいは、今何時?とか
アメリカの首都ってどこだっけ?
というその後に発展の無いもの。
知識量を増やすためだけ。
誰に聞いても答えが同じもの。
これは幸いなことに、
インターネットが解決してくれる。
わざわざ相手の時間を奪うほどでもない。
しかし、学ぶは少々話が違ってくる。
例えば、「インターネットの効率的な検索」
はアナタのその後の検索の発展に意味がある。
そして、誰に聞いても答えは同じではない。
つまり学ぶは、聞いた相手個人の知識・経験を
貰うことです。
以降は、学びたいから「教わる」という前提で進みます。
教わるの品性
教わるとは、学びたいから。
学ぶとは、聞いた相手個人の知識・経験をもらう行為でした。
すると、教わる時に反論は必要ないかもしれません。
※知識を深める場合のディスカッションでは必要。
※個別のケースの相談は反論ではありません。
大切なのは、「ふんふんふん」と話を聞いて
相手の知識・経験を早くインストールすることです。
でも・・・でも・・・
とやっていたら、いつまで経ってもインストールできませんよ!
そういう意味で、素直さ?は必要。
貰った相手の時間・過去の時間、経験に
感謝する。
次に、学ぶならばその後の発展が目的なはず。
行動することに意味があります。
教える側もアナタが良くなればと思っての
提供です。(有償無償に限らず)
だから、行動し、報告する。
その通り行動した結果、失敗することもあります。
それは、報告と共にディスカッションの場として
深まっていくのです。
生まれつき決まっている。
こうやれば上手く行く。
そんなことは絶対にない。
なぜなら、スポーツも学者も努力する必要なくなります。
以上が村上が考える「教わる品性」でした。
ということで、また!(●´ω`●)
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