【資産形成】お客さん！それリスクは減っていませんで～

ワイヤレスイヤホンが手放せない村上です。

＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー＆資産バランスプロジェクト

ちょっと喫茶店で隣の話を聞いていたら
ん？？
と思ったことがあったので書いてみました。

それは「時間分散」について。

結論から書くと、ドルコスト平均法など買う回数を複数に分けても
商品自体のリスクは減りません(笑)

早速いってみましょー
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よく聞く時間分散とは？

以前保険会社で研修をした時に、
分散すればリスク減ると思うなよ！
と話したら、
え～～
となりました。

購入・加入したお客さまかわいそうに・・・

そんなわけで、一旦時間分散を整理しておきましょう。

「時間分散」と言うと、2つの意味があります。
1　投資タイミングの分散
2　長期間投資すること

とりあえず押さえといてくださいm(__)m

投資タイミングの分散

これはよく聞くドルコスト平均法が代表です。

これの目的は、
「買値や売値が平均化されることによって
高値づかみや安値売りを避けようとすること」
です。

もう少し言うと、高値づかみは
一括で買うよりしづらいです。
ですが、安値で買う事もできない手法・・・

無難に無難にと思う日本にあって、
流行るべくして流行った手法ですが、
別に一番儲かる手法ではないです。
※手法は組み合わせるものです！

そして、まるで安く買えるように言われていますが
購入するものが上がっていけばどんどん高く買っていきます。

長期間投資すること

この目的は
「1年当たりの価格変動のブレが小さくなる効果
を期待するもの」
です。

ただし、1年間投資した場合の価格変動のブレよりも、
10年間投資した場合の価格変動のブレ
が小さくなるというのは、
あくまでも1年当たりの平均のブレが小さくなるというだけ。

結局は購入するモノが大事

結局ね、金融商品はそれ自体がリスクを持つので、買い方でリスクが変化することは無い。

だから、
「購入するモノが良い」が大前提にあって、
・右肩上がりなのか？（一括投資有利）
・一旦大きく下がって、今以上に上がるのか？（ドルコスト平均法有利）
・大きく上がりも下がりもしないのか（手数料があるから一括投資有利）

それなりに考える必要があります。

私で言えば、
必要の無い車をローンで毎月支払おうが
一括で買おうが損は損なんですよ(笑)

という事で、また(●´ω｀●)
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