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【コンサル】顧客離れを防ぐ話。

かき揚げは、かき揚げリング使うと上手にできますよ!村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

かき揚げリングとは

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こうやって使います。
ポイントは、てんぷら粉を良く落として入れること!
衣が厚いと美味しくありません💦
100均で売ってますので、活用すると便利ですよ~

って、何の話だっけ(笑)
そうそう!顧客離れを防ぐ重要性でした。
それには「5:25の法則」の理解が必要です。
前回の記事で「2:6:2の法則」に触れたから、
コチラも触れておこうと思う次第です。

この記事では、5:25の法則はどういったものか?
どのように活用するか?(顧客離れを防ぐか?)
がご理解頂けますと幸いです。
リピートが有る無しに関わらず重要なので
ご一読くださいませmm

早速いってみましょー

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最初に営業プロセスの話

商売に基本の方があるように、
営業には基本の方があります。

それは、営業プロセスと言われます。

営業プロセス

リスト収集:ようは営業先ですね。
「〇〇何丁目」とかでも十分です。

アプローチ:「こういう仕事をしています。必要ですか?」
と言うこと。会社や業務によって考え方は様々で良いです。
看板出してるんだから、アプローチは終わってると考えても良いです。

ファクト・ファインディング
ファクトは「事実」ですね。
ファインディングは「発見」。
お客さまは言いやすいこと・パッと思いつくことから
話をします。
けれど、本当に解決することは何か?
を聞くことで発見すること。

プレゼン:商品説明です。
ここを感動的に(笑)する会社もあるようですが、
村上としてはあまりオススメしません。

クロージング:購入決断の後押しをすること。
シツコイのは止めておきましょう。

リファーラル:他のお客さまをご紹介頂くこと。

となります。
少なからず、
この順番でお仕事は回っているのではないでしょうか。

一番難しいのはリスト

お客さまが来店すれば売れるのに・・・
もう訪問する先がない・・・

これは営業が苦しい時に必ず出る言葉。

つまり、営業先=リストが一番難しい。
これを楽にするには、
営業プロセスでリファーラル(紹介)
を重視すること!

また、新規営業先を増やすよりも
リピートを重視した方が良い
とも言えます。

そうでないと、
ずっと新規顧客を探すことに
奔走するようになります💦

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リピートとリファーラル

うちはリピート商品ではないから、
リファーラルかなぁ・・・
と言われることがあります。

ちょっとお待ちください!
10年単位でもリピートです。
「一度買ったら終わり」
とならない限り、リピート商品です。

また、似たような言葉はあることも
知っておいてください。

・リファーラル(紹介)
・リピート
・口コミ
・反響営業
・ファン
・信者

結局は同じ人を指している気がしませんか?

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そうです。
リファーラル(紹介)を促すことと、
リピートを促すことは同じです。

では、その同じこととはなんでしょう??

キーワードは想起

キーワードは想起です。
つまり、「思いだすこと」。

何を思いだすか?というと
良かったことです。

・なぜこの商品を買ったのか?
・なぜこの担当者から買ったのか?
・この商品(担当者)の良かったこと
などなど

これを想いだすから、
リピートをするし、
他人に話します。

皆さんがディズニーランドに行くのは、
良い思い出を思いだすからですよね?

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感動した思い出があるからですよね?
だから、口コミをし、ファンとなり、
リピートするわけです!

想起を促す道具

想起を促す道具は様々です。

●TVCM
●ラジオCM
●電車の広告(中吊り)
●看板
●新聞の広告欄
●ダイレクトメール
●メルマガ
●SNS各種
●Web広告
●無料配布の雑誌
等々あります。

これらの道具を会社の状況に合わせて使う必要が出てきます。

そして、今のリピートしてくれるお客さまに
「なぜ利用してくれているのか?」
丁寧にヒアリングする必要があります。

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顧客の離脱を防ぐ

今まで、なんで村上は
リピートの話をしてるんだ?
と思った方もいると思います。

ですが、この
「リピートしてくれるお客さまに
丁寧にヒアリングする作業」
が顧客の離脱を防ぎます。

それは、顧客の離脱理由にあります。

●顧客の要望(期待)を裏切っているから
●アナタが顧客のことを忘れているから
●リピートする理由が無いから
です。

丁寧にヒアリングすることで、
アナタが思う顧客の要望ではなく、
顧客が思う要望がわかります。

丁寧にヒアリングすることで、
顧客の事を考えていると伝わります。

丁寧にヒアリングすることで、
顧客がリピートする理由を思いだします。

どうでしょう?
顧客の離脱を防げそうな気がしませんか?

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離脱を防ぐメリット(5:25の法則)

新規顧客を追うよりも、
離脱を防ぐ方がメリットが無いと
やる理由がないですよね。

まず、離脱を防ぐことをしないまま
新規顧客を追う事は
穴の開いたバケツで水を汲む行為ですよね。

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次に、マーケティングで使われる法則に
5:25の法則というものがあります。

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5:25の法則とは、顧客離れを5%改善すれば、
その利益率は25%改善されるという法則。

新規顧客に商品を販売するためには、
既存の顧客に商品を販売する時の
5倍のコストが必要になる(1:5の法則)ため、
顧客を新規開拓するよりも、
現在抱えている顧客が離反する
確率を下げることや、
既存の顧客の売上げを増加させることが、
企業の収益をあげるためには重要である

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通常ですが、リピートの場合
新たに商品説明をする必要も、
人間関係を0から構築する必要がないことも
理由となります。

デメリットですが、
中長期的には新規顧客は当然必要です。
ですので、リピートとリファーラル(紹介)
のバランスは考える必要があります。

また、一度購入したからと言って
相手がファンとは限りません。
そこを勘違いして接触しますと、
逆に顧客離れを引き起こします。

最後に

顧客へのヒアリングは、
顧客が商品の良さを再認識するとともに、
従業員の方も再認識することが多いと感じます。

しかし、あくまで今後売り上げを上げるための
施策の第一歩です。

多くのお客さまは「ファン」と
呼べる状態ではないでしょう。

また、わかりやすく言語化できるとも限りません。

それを一歩ずつファンになってもらい、
その思いを従業員と一緒に新規のお客さまに
シェアしてもらうことが大切です。

というわけで、またね(●´ω`●)

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