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【雑記】あぁ「指導」の勘違い(´;ω;`)~才能をつぶす指導者とは~

突然寒くなって、布団から出るのに勢いが必要な村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、会社には必ずいる管理職。
管理職は指導者でもあります。
しかし、昨今指導者が時代の変化に
ついていけず
問題がスポーツ界で起こっています。
最近のキッカケとなった記事はコチラ

村上としては、
ティーチングとコーチングの違いだろうなぁ
と思っていますが、少し深堀りしたい議題でございます。
指導者とは!?

早速いってみましょー

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指導の意味と昨今のズレ

さて、「指導する」とはどういう意味でしょう。

しどう
【指導】
《名・ス他》ある目的に向かって教え導くこと。
-Oxford Languagesの定義-

とのことです。

「教え導くこと」に異論を唱える方は居ないとい思います。
問題は、「ある目的」の方!

?は、上司は正しいものでした。
これは、なぜかと言うと
上達する情報源が少なかったから。
上司が

「俺の言う通りにすれば間違いない!」

上司の指導

と言っても、確かめる術がないから
信用するしかない💦
そして、100人指導すれば上手く行く人は
どんな人でも2~3人出るもんです(笑)

現在は、上司は間違えるということも
周知となっています。
少なくとも、全部正しいわけではないよね
という感じでしょうか。

Webや本で調べたり、繋がった人からの情報で
自分のやり方を模索するのが優秀な人となります。

勉強する

すると、目指している「ある目的」を決める人が
変わります。
以前は「ある目的」は上司が決めました。
なぜなら、部下や生徒、選手は情報が少ないから。

現在は、部下や生徒、選手が決めます

才能をつぶす話

少しフォローしておくと、
当初は「ある目的」を上司が決めることは
100%悪いことではありません。

しかし、徐々に部下が自立し
考えるようになった時
上司は自分の「やり方」に固執します。

ここが問題です!

というのは、長所短所・好き嫌いが
人間にはあるからです。
全てに才能があって、何でも好きになれる人は
非常にマレです。
誰しも、得意であり好きなことがやりたい、
伸ばしていきたいのです。

つまり、自立

経営者と後継者

本来は「喜ばしいこと」なのですが・・・
多くは「上司の言いうことを聞かない」
と判断されていきます。

言う事を聞かないから、鉄拳制裁。
ここら辺がニュースの深層だったり、
現在の社員育成の問題ではないでしょうか。

ティーチングとコーチング

コンサルにおいて、社員研修は
ティーチングよりもコーチング主体の方が良いですよ!
というお話をします。

ティーチングとは、先生(上司)が
持っている知識やスキルやノウハウを教えること。
コーチングとは、コーチとの双方向の
コミュニケーションにより生徒(部下)
は自分が縛られていた価値観に気づき、
広い視点で物事を捉えられるよう促すこと。

となります。
初期にはティーチングは必須です。
ベーシックな知識が無いと、
自分で考えることができません。

しかし、Webの発達でティーチングのみの時期は
早く終わります。
自動的にコーチングを意識下指導となるわけです。

勿論、広い視点で見るための知識を
ティーチングするので
ティーチング2割+コーチング8割
のような形で落ち着くはずです。

そして、コーチング時期に入った段階で
「ある目的」を決めるのは本人です。

沢山の選択肢

村上の被害話?

私は事業経営者が好きです。
だから、証券営業としては経営者が得意でした。
会社が求める「手数料(売上)」もこなしています。

そこで5年目に表れた上司は、
個人顧客それも65歳以上を得意とする
方でした。
※法人経営者を苦手ともしています。

老人

そして、上司であるが故私の顧客を回りたがります。
しかし、嫌われる。なんなら、
「村上君と付き合ってるから、君はこなくていいよ」
と言われる始末。

ある時上司は言ってくるわけです。
「法人経営者は止めて、個人顧客を作って来い」

え!?ん???
もう現在の顧客だけで手が回りません。
やんわりとお断りしました。
でも、しつこい(笑)
そこである提案をしました。

「課長。個人顧客を作って
欲しいことはわかりました。
しかし、現状手が回らないのもありますので、
手数料が減ってもよろしいですか??」

ここまで聞けば、流石に諦めると思っていました(笑)
しかし回答は・・・

「そうだな!よし村上の未来の為に
手数料は諦めて、個人を開拓してこい。」

なるほど・・・村上は会社員です。
上司がそこまで言うならやりましょう!
というわけで、業務遂行。

数か月後、常務からのお電話。
「オイ村上。
随分手数料下がってるけど、何かあったのか??」
「いえ、個人顧客をやれと言われてるので、
そっちで頑張ってます!」
「ん?そんな指示してるの誰だ!!!」

課長は地方に飛ばされていきました。

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この話。
私自身が才能があったと思っていません。
しかも、上司に悪意があったとも思っていません。

なんなら、善意です。

残念なのは、自分が上手く行った方法に固執するあまり
・部下(村上)を見ていないこと。
・会社全体の利益をみていないこと。
でしょうか。

これからの指導者(上司)に必要なこと

勘違いが起きないように書きますが、
中堅企業はボトムアップよりも
トップダウンが正解だと思っています。

しかし、中間管理職の恣意的な
指導は要らないと考えています。

そして、育てるという発想にも疑問を持っています。
会社という全体の方向性を理解しつつ、
「共に育つ」感覚が必要なのではないかと!

決定権は、経営者や管理職が
持っているわけですから
新しい知識・意見を取り入れる
柔軟性
は持つ必要があるなと感じた次第です。

ということで、また(●´ω`●)

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