見出し画像

日本の未来について ①

皆さん、こんにちは。

合同会社マネーハピネスの西です。


前回のブログでは、お金の事を学ぶ理由についてお伝えしました。

まだの方はこちらをご覧ください。


『なぜお金の事を知る必要があるのか?』皆さん、こんにちは。合同会社マネーハピネスの西です。 今日皆さんにお伝えしたいお話は なぜお金の事を考える必要があるのか? という内容です。 皆さんは『お金』…

ameblo.jp

今回のテーマですが、今後の日本経済と私たちの暮らしについて書いていきます。
ご存じの通り、日本は先進国の中でも稀にみる超高齢化社会です。
それに加えて、少子化という大きな問題を抱えています。

まずは衝撃的なデータがあるのでこちらをご覧ください。

(※出典:H30年 国民生活基礎調査の概況 厚生労働省)

実に約6割の国民が生活が苦しいという衝撃的な内容となっています。

また、こちらのデータもご覧ください。

(※出典:金融広報中央委員会 令和2年家計の金融行動に関する世論調査)

各年代別の家計金融資産(貯蓄など)のデータです。


貯蓄ゼロの世帯も多くあることに、こちらもショッキングな内容に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?過去を遡って見ると、日本は第二次世界大戦に敗戦後、大きく経済成長を遂げました。特に高度経済成長期と言われる時期は世界の中でも注目を浴びるほどでした。


その結果、1990年(平成元年)の世界の企業の時価総額ランキングトップ50社に32社ランクインする程でした。
しかし、平成31年の調査では1社のみのランクインとなっております。


また、国民の平均年収はほぼ横ばいの為、可処分所得(手取り収入)は大きく下がってしまっています。

その要因としては、消費税や社会保険料の増加、物価の上昇などが挙げられます。

この為、
平成の約30年間は「失われた30年」と言われることとなります。

更に追い打ちをかけるように、これからの時代は少子高齢化社会の影響を受けることになります。


実に分かりやすいのは、年金制度です。

現在の日本の賦課方式では、1965年は9.5人で1人の高齢者を支えていましたが、2012年には2.4人で1人、そして 2050 年には 1.2 人で1人の高齢者を支える時代がやってきます。


それに伴って現在の年金制度に関しても、大きな影響が出て来ることでしょう。

分かりやすい例としては、年金支給年齢です。

本来60歳からの支給でしたが、65歳からの支給に繰り下げられ、現在も68歳からの支給と
なる議論がなされています。最終的には70歳からの支給となることでしょう 。
更に、受け取れる年金支給額に関してもマクロ経済スライドの導入などもあり、相対的に少なくなってしまいます。


更なる増税や、社会保険料率の引き上げという流れは止められないかもしれません。


このような状況で、
未来ある子供たちや、若い世代が夢や希望を持って生きていけるでしょうか?


少しでもこの状況を変える為にも、私たちマネーハピネスは情報を発信する事を決めました。


一緒に知識をつけていきましょう。

マネーハピネスはあなたの未来の応援団です。


合同会社マネーハピネス

コンサル料 1時間 5000円 こちらから購入できます。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?