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"誰でもできる"スピーキング力の伸ばし方

MONEY ENGLISH コーチ&文法クラス講師のKazukiです!
突然ですが、「英語を学びたい」
とはどういうことなのでしょう?

恐らく、「英語をスムーズに話せるようになりたい」
と考えている人が多いはず。
つまりスピーキング力ですね!

生徒さんとのカウンセリングでも一番多いのがこの悩み。
英語を話すと、、、
どうしても言葉に詰まってしまう
単語が全然出て来ない
発音が日本人っぽい
文法がハチャメチャになってしまう
..等悩みは尽きません。

そんな皆さんの声に応えるべく、、、
今回は遂に、スピーキング力の伸ばし方をわかりやすく解説していきます!
ちなみに方法はシンプルで全然難しくないです!
(ある程度の時間はかかりますが、、、)

それでは早速スタート!



解説編


スピーキングとは


まずスピーキングとは何かをきちんと理解することから始めましょう!

「スピーキング=喋る」
つまり「自分の気持・意見などを、言葉を通じて相手に伝えること」です。

つまりスピーキング力とは
「自分の気持ち・意見等を英語に正しくスムーズに変換し、相手に伝える力」
ということだと覚えておいてください。
(後ほど、また出てきます)

そして、上記の力を発揮する時にはステップが2つあります。

ステップ1:気持ち・意見等を表す英語が頭の引き出しにある
ステップ2:ステップ1の引き出しから瞬時に必要な英語を取り出し、正しく英文を作る

この2つのステップを踏む必要があることも覚えておいてください。


必要なスキル


スピーキングに必要な技能について
まず、スピーキングには2種類あります。

①双方向・多方向のコミュニケーションを取る
②一方的に話す

①の場合は、相手の発言を理解できないと何を話したら良いかわからないので、リスニング力➙スピーキング力が必要になります。

リスニング学習の完全解説記事はこちら

②の場合は、相手の話を理解せずとも一方的なプレゼンや講演を作られた文章に沿って発話できれば良いので、発音力や英作文力(ライティング力)があればOKです。

多くの場合は①のパターンを目指していると思いますので、
そっちの話をメインにしていきます!


学習優先順位

上記を踏まえると、
スピーキングの学習優先順位は3or4番目になります。

なぜかというと、、

リーディングができないとリスニングができない。
リスニングができないとスピーキングできない。

からです。

つまり、基本的にはR➙L➙S/Wという順番で学習を進めていく必要がある
ということです。

ただ、優先順位が3番だからと言って、R/Lが完璧になるまでスピーキングの学習をしてはいけない訳ではありません。
寧ろどんどんやって良いです!

ただ、オンライン英会話ばっかりやっていても英語力の伸びは悪いので、
TOEICで7~9割程スコアが取れるL/R力がついてから、スピーキングの学習の時間を増やしていくと効率良く学習を進められます。


方法編

それではスピーキングとは何かというのが理解できたかと思いますので、
次にスピーキング力を高める方法についてご紹介していきます!

まずスピーキング力とは
「自分の気持ち・意見等を英語に正しくスムーズに変換し、相手に伝える力」
でしたね。

そして
ステップ1:気持ち・意見等を表す英語が頭の引き出しにある
ステップ2:ステップ1の引き出しから瞬時に必要な英語を取り出し、正しく英文を作る

というステップを経て、口から言葉が出てくるということでした。

ステップ1に必要なものは、語彙力です。
この語彙の中には単語だけでなく、
イディオム、スラング等も含まれています。

なので、まずはこの引き出しを増やすために
「使える語彙を増やす」必要があります。

次に、ステップ2に必要なものは
「頭の英語の引き出しから英語を出し入れしている頻度・時間・回数」
です。
要は、どれだけ「正しい」英語を口から出す機会があるかです!

ここでいう「正しい」というのは、英文法のルールに沿って順序よく英語を並べていくということです!文法の解説も後半でしていきます!

瞬発力を高めるには「正しくたくさん英語を話す」必要があります。

「使える語彙を増やす!」
「正しくたくさん英語を話す!」

この2つが達成できれば、あなたも晴れてEnglish speakerの仲間入りです!

じゃあ、どうやって達成することができるかを具体的に説明していきます!
ここからは有料級の記事ですよ~!
しっかり理解して、自身の学習に活かしてくださいね^^


「使える語彙を増やす!」

皆さんは、ネイティブがどれくらいの単語を知っていると思いますか??

ネィティブの語数は大体2~3万語と言われています!

じゃあ、会話で使われる語数ってどれくらいでしょうか??

正解は、3000語~程度です!
(ビジネスの場で使われる単語を含めると+1500語くらいだそう。)

なんとおよそ1/10なんですね!

日本語でも置き換えて考えてみてもたしかにそうですよね。

例えば逡巡、端麗、神童とかなんとなく意味はわかるけどほぼ会話で使われない単語もたくさん知っていたりします。

ここがネックなんですが、スピーキングで単語が出てこないからといって、どんどん難しい語彙を覚えようと躍起になるみたいな思考になってしまいがちです。

例えば英検1級に出てくる単語なんかは特にそうで
日常会話の3000語~の外にある単語を学んでいるイメージです。
これではスピーキングで使える単語は身につかないのは理解できますよね。

*英検1級を否定しているわけではなく、会話で使える単語を増やすというアプローチで英検1級の単語を学ぶのは間違っています。という意味です

使える単語を増やすというのは、
よく使う3000~語を使えるようにしましょう!

という意味です。ここ注意です!!!

じゃあ、3000語~を使えるようになるためには何をすればいいか。

これは2つ方法があります。

①多読・多聴によるインプット➙アウトプット
②言いたいことが言えなかった時に復習

①多読・多聴によるインプット➙アウトプット

多読=たくさんリーディングをする
多聴=たくさんリスニングをする

つまり英語にどれだけ触れてきたかというのが
使える単語を増やすのに重要な役割を果たします。

視覚や聴覚で正しい英語に触れることで

こういうシチュエーションで
こういう単語を使うんだな
こんな言い回しをするんだな
というのがわかってきます。

多読多聴をしていると、会話をしている時に見たり・聞いたりした言葉が
ふっと上から降ってきて自分の口から出てくることがあります。

そんな訳ないと思いますよね。笑
でもマジなんです!!笑
不思議ですよね~・・。

特に多聴は効果があると思います。

視覚と聴覚では脳に残るインパクトが全然違います。

こんな話があります。

アルツハイマーになってしまった、元バレーダンサーのおじいさん。

自分の名前さえもわからなくなってしまい、
家族から介護されながら生きながらえる日々。

ある日、そんなおじいちゃんに息子家族は気休めに音楽をかけてあげた。

すると突然リズムに乗って踊りだし
しばらく見ていなかった元気な姿を見せてくれた。

その音楽は「白鳥の湖」だったそう。

若い頃たくさん聞いて、踊りを練習していたらしく、
その音楽によって一時的に記憶が蘇ったとのこと。

以上のように、耳から入った情報というのは脳に強く残ります。

たくさん読んだり聞いたりしながら、英語を話す練習をすると
スピーキング力向上につながるんですね~!

ここでもう一つ重要なのは、インプットとアウトプットの比率です!
レベルにより変わってくるので実際にレベル感を見てみないことには明確には言えませんが、TOEIC9割取れるような人は、
7:3=アウトプット:インプット
の比率を意識するといいです!

L/R偏重型の受験勉強をしてきた日本人は、
インプットが多すぎる人が多い印象があります。

アウトプットの比率を増やしながら多読多聴をしてみましょう!
アウトプットに関しては、
後ほど「たくさん英語を話す!」の法で詳しく解説します


②言いたいことが言えなかった時に復習

これは、後ほど紹介する「オンライン英会話「独り言スピーキング」時の話で、言葉につまってしまったらメモを取っておいて、きちんと次は言えるように復習するということです。

これは自分の言えなかったことをベースに学習するので、きちんと復習すると自分の得意な言い回しやフレーズが効率的にインプットできます。
そして、それをアウトプットすることでどんどん自分の使える語彙が増えていきます。

以上の方法で、使える語彙を増やしていきます!


「正しくたくさん英語を話す!」


これは先程もちらっと話した、
「アウトプットの機会を増やす」ということです!

日本では普通に学校教育やってるとほぼ英語を話す機会がありません。
圧倒的にアウトプット量が不足していることがスピーキング力が向上しない原因の一つです。

オンライン英会話・独り言スピーキング・瞬間英作文トレーニング
この3つでアウトプットの回数・時間を増やし、瞬発力をつけ、
英語のリズムで話すことに慣れる必要があります。

あれ、皆さん何か忘れていませんか???

そう!皆さんが大好きな(?)英文法の存在を忘れてはいけません。

英語は語順の言葉です!

正しい位置に正しい言葉を置いてあげることが大事です。

日本語と比較してみましょう!

私は/犬が/好きです。
犬が/私は/好きです。
好きです/犬が/私は。

I like dogs.
like dogs I.
I dogs like.

日本語は語順に関してはいい加減でも意味は伝わりますが、
英語は違います。

SVOという順番できちんと並べてあげないと意味が取れません。。。

つまり、先程紹介した「使える語彙を増やす」編で習得した単語を
正しい英語の順で並べられる能力があって初めて英文になります!

出川イングリッシュでも意思を伝えることはできますが、*WPS(Word per sentence)が1~4語なので、一度に相手に伝えられる情報はとてつもなく少ないのです。効率は決して良くありません。

*1文当たりに使用されている語彙数

なので、英文法を学びましょうという話になるんですね~
必須スキルです!

英文法においても、まずは
読める➙聞ける➙書ける・話せるを目指していきましょう!

英文法を使うのにもアウトプットが必要です!

ただ、文法はある程度で大丈夫です!
気にしすぎると基本的に良いことがないです。

サッカーで例えると、パスはインサイド(足の横の部分)
シュートはインステップ(足の甲)という基礎がありますが、
別にどのタイミングでどの足の部位を使うかは自由です。

ただ、ピッチの選手は手を使ってはいけないという最低限のルールだけ守りましょうということなんですね!

英語でいうと、SSVVOみたいなことはハンドになるわけです。

a / the がないとか、単数/複数、前置詞や時制をちょっと間違えるとか、

この辺は反則になったりならなかったりします。笑

その曖昧な線引も学習を進めているとわかっていきます!

要は、、
それくらいアバウトでもいいが、基本はちゃんとおさえておきましょう!
ということですね!

それでは、ここからはアウトプット量を確保する方法をご紹介していきます!


オンライン英会話

巷にはたくさん色んなオンライン英会話があります!
大抵どのサービスも安い&レッスン教材が豊富です!
それと毎日レッスン受け放題なので、好きな時に好きなだけ英会話ができます。
講師の質はピンキリなので注意です!
意識することは、相手の話を一方的に聞く時間にしないということです!

自分語りが多い人が結構いるので、
話を遮ってでも自分の口から英語を出す時間を確保しましょう!笑

独り言スピーキング

これは、独り言を英語で言うというシンプルなアウトプット方法です。
注意なのは、初学者にはハードルが少し高い、話すトピックを考える必要があるということです。

いきなり話せと言われて
3~4語の簡単な文しか作れないという人は向いていません。

そういう人は、次の瞬間英作文トレーニングをやるのがオススメです!

独り言のトピックについて、今日やったことを一日の終わりに独り言スピーキングするというのでもいいのですがルーティンが多いので、毎日やっていると同じ行動ばかりで飽きます。笑

それよりも今自分が思っていること・気になったニュースについて等、
トピックにバラエティを持たせてあげると表現の幅も広がります。

1人2役で会話シュミーレーションをするのもいいです!
カフェや同僚との会話等、イメージを働かせて工夫してみましょう!

瞬間英作文トレーニング

これは、レベルを問わないので誰でも今すぐできます!

ネットで調べるとこんな記事もすぐでてきますし

教材等もあります!

これをうまく使って日本語➙英語を大量にこなしていきます!

何度も練習して、意味をイメージしながら日本語文を見ないでも
英語がスラスラ出てくるまで練習をするといいです!

↑の教材は、文法項目毎に分かれていて
文法の定着度も同時に測れるのでオススメ
です!

英文法苦手だなーという人は
ここできっちり文法が定着しているか確認しましょう!
苦手なところはひたすら正しく使う練習をしましょう!

1点注意なのは、解答と自分の答えが違った時に自分の答えが正しい表現かどうかわからない時があることです。

表現方法は一つではないので、
そこは柔軟にGrammaryやChatGptに頼んで添削してもらいましょう!


最後に一番大事なこと

この記事に書いていることを継続させること。
実はこれが何より難しいです。
最後に習慣化のコツをお伝えして、この記事を終えたいと思います!

習慣化のコツは、
「日常生活でほぼ絶対に発生するアクションと学習を紐づける」

20時~という風に時間で決めてしまうと、
ちょっと残業があって帰宅が遅れるとその習慣が一瞬で崩れます。

なので、シャワーの前、夕食前など、
日常でよく発生する行動と紐づけて学習を習慣化しましょう!

私もお風呂に入る前にオンライン英会話をして、
スピーキング力が鈍らないように日々学習しています!


まとめ


いかがでしたでしょうか?

スピーキングは意外とシンプルな方法で伸びていきます。

しかし、相手の話を理解できなければ何を話せばいいかわからない
つまり、リスニング力が前段にあるので厄介です。
リスニングを伸ばすのが一番時間かかります。

スピーキングはリスニングと比べると成長速度が速いので、
スピーキングを学習して、英語力の成長を感じながらリスニング力を高めていけると良いかと思います!

この記事が皆さんの英語学習の悩みを晴らす一助になれば大変光栄に思います。

英語学習は全然難しくないです!

難しいのは
「正しく効率の良い方法で学習を継続していくモチベーションを保つこと」

だけです!

英語を身に付けて、その努力と時間をマネーに!

MONEY ENGLISH コーチ 
Kazuki


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それでは、また次回の記事で皆さまに会えることを心より楽しみにしています。
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