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蝉土砂降りと熱帯夜

蝉時雨ならぬ、蝉の土砂降りの中、通常よりもやや早くハッと目が覚める。

少し前は、朝も十時前後から鳴き始めていたものの、ここ数日は、少なくとも六時には大声量が空気に充満している。
それに比例してか、夜も二十一時過ぎまで鳴き続けている。
暑さが増すにつれて、蝉の行動時間・鳴く時間も長くなるのだろうか?
蛙は、一定時間鳴くと、一斉にインターバルを取るようだが、蝉の場合は、一切インターバルがないのがある意味凄い。いや、あまりに多数なので、シフト制で交代で休んでいるものもいるのかもしれないが、朝六時(その前はわたしが起床していないので、鳴き始めているか不明)から夜二十一時まで、一瞬も途切れないのがえらすぎる。

起き抜けにブーンと飛ぶ蚊の羽音が煩わしい。

眠っている間に刺されているのか、なぜか、右腕だけ、虫刺されのあとが増える。
わたしの右腕の血はそんなに美味しいのか?

冷房なしの29. 5度の寝室をあとにして、早々に温度計付きデジタル時計を手に屋外のポーチに避難。
みるみるうちに26.5度に。

今朝は元気とやる気があるのか、ついつい七十分ほど音楽を聴きながら草取りにせいを出してしまう。

その後、ビーチチェアに座りながら、ネットで色々読んだ後、同じ姿勢でかちこちなった身体をほぐすために、夏休みらしくラジオ体操をすることにした。
ラジオ体操は、第二の方が好き。
似ている動きだけれど、メインではないところがよいのだろうか。
でも、第二の後は、調子に乗って第一もする。
ああ、第一のメロディの方がメインストリームな感じで、多くの人の耳には安心感を与えるのかもしれない。


熱帯夜告げるNewsのアナウンサー

久々歌う 声高らかに



日曜日の日本のニュースで「熱帯夜」と耳にし、思い出して歌ってみる。
スカッとしてよい気分♪♪

フランス語クラスで一緒だったベーシストの伊仏クォーター(お祖母さんがフランス人)のクラスメイトの女性が、イエモンの吉井さんの顔立ちに似ていて、親近感。

熱帯夜とは、

夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜のことをいいます。

国土交通省 気象庁サイトより

とのこと。

わたしのいるところの現在の最低気温は22度前後なので、正確には「熱帯夜」ではないようだが、室温は25度以上なので、熱帯夜であることには違いない。

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