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日伊折衷食材deクルマエビXアーティチョークご飯☆



イタリアで日本風にご飯を炊く際には、Riso Originario(オリジナリオ米)を使用。オリジナリオ米は1900年代初めにイタリアで選ばれたジャポニカ米で、丸く短い形が特徴。イタリアでは郷土料理レシビに使用とある。


100gあたり347キロカロリー、1食80gあたり277キロカロリー。


ジャポニカ米ではあるものの、日本の日本米や水とは異なるため、日本風に炊く際に、より艶があり美味しく炊きあがるように白ワインを入れる。今回はスパークリングワインのProsecco(プロセッコ)を使用。


炊飯に使用した後は飲むために、好みのワインをチョイス。


フレッシュで、リンゴや白桃のフルーティーな香り。アペリティーヴォ(食前酒)やすべてのメニューに合うとのこと。


お米2合に対して水3+プロセッコ1/2、昆布1片、塩小少々、クルマエビ(スチーム済み)、アーティチョーク(冷凍)を炊飯器にセットして炊飯。炊きあがって蒸らした後は保温をしないため、この水分量でもこちらの気候や吸水具合では適当な硬さ/柔らかさに。やや硬め好みの場合は水量を減らしても。エビやアーティチョークは生のものでも、もちろん可。


炊きあがり


汁物として、この日は白菜XもやしXネギの味噌汁を。



スチーム済みのクルマエビ使用でも、ご飯にほんのりエビの風味。アーティチョークはタケノコとはまた異なるテクスチャー・風味ではあるものの、日本でタケノコご飯を楽しむ頃、イタリアで代替として味わうには適当な旬の食材。

イタリアで入手した食材で、白米を日本風に炊飯して美味しく炊けると、この上なく幸せです。
(イタリアでは、お米はリゾットでなければ、パスタのように茹でこぼしたものを食すのが一般的)

こちらで、外食に日本食を選ぶ際にも、在住日本人の方はご飯が美味しいかどうかがかなりポイントになるぐらい、どこでも美味しく炊けているわけではないのです。

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Jacqueline
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