観察日記
小学校1年生の夏休みの宿題といえば、観察日記です。朝顔の花を育てて、毎日のように観察したのを覚えています。
小1の我が子、夏休みの間に観察日記を2枚書く宿題が出ています(もちろん、それだけではありませんが)。
7月に1枚、8月に1枚のペースで描くように決めていました。
ある日の朝、8月の日記を一緒に書きました。僕は隣で、このnoteを書きました。(子からは、またnote書いてるんでしょ!と言われた)
朝顔の鉢の前に、折りたたみ椅子を広げて、宅配の発泡スチロールを積み重ねて台にして、蚊との攻防もありつつも、楽しみながら下絵描き。
迷いなく鉛筆を動かして、葉っぱや花の形を描いていて、何度も短い線で描いていた僕からしたら、ちょっと驚きでした。絵が上手い人は、サラサラと描いてしまうのか・・(親バカ)!
さらに、色を付ける段階になると、色鉛筆の水色と紫を重ねて塗って、青い花を表現したり、葉脈の下絵に黄色で線を重ねて緑を塗ってみたりと工夫していました。
もう朝顔的には終盤なのか、花は1つだけでした。
それでも、葉っぱが日焼けして白くなっていたり、色の違うツルが絡み合って縞模様になっていたり、伸びたツルが行き場をなくして、庭の木に絡みつきそうになっていたりと、発見の多い観察でした。
思い返せば、僕は観察日記を一人で描いていました。当たり前のことですが、自分の宿題でしたから。でも、こうやって親子で一つのものを見て(僕は朝顔というよりも子どもを見ていましたが笑)、ワイワイ言いながら描けるのは楽しいものです。
朝ごはん前に、こうして子どもと一緒に過ごせるのは、とても久しぶりのことでした。いつも、朝早くに起きることが少ないこともあり、起きたとしてもこちらの余裕がなくて、会話すらままならないことも気になっていました。
夏休みの宿題も、そろそろ目処がついてきたかな。
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