世界は自分のカケラでできている。

まるた もなかです。

数年前に知った「世界は自分のカケラでできている」という考え方。

嫌いなあの人は、実は自分にもそういう一面があるということ。
だから、そんな自分を認めてあげると
嫌いな人のことが気にならなくなって、生きやすくなるよ

というお話だったんだけど
わたしは自分のそういう一面を認められずにいました。

だって、認めたくないじゃないですか！笑

例えば最近の話だと、この記事に書いたお局さんについて。

人に対してキツい言い方をしたり
嫌な態度をとったり
自分の機嫌が悪い時に人に当たるような態度。

これね、わたし自覚があるんです。
わたしも人に対してこうしてしまうことがあります。
特に身近な大事な人に対して。

そんな自分を最低だと思っているし、
そういう一面があることは自覚しているけど
自分で自分を認めたくなかったし、許せない。

だから、お局さんを見て
あ〜わたしって側から見たらこんな感じなんだ。
最低だな・・・って思っていた。

でも、ついこの間
人のいいところも自分のカケラ
という話を聞いて、考え方が変わった！

今までは、人の悪いところをみて
それは自分の一部なのか〜と
悪い部分しか見ていなかったから
気分が良くなかった。

でも、大好きなあの人
素敵だなって思うあの人
その人たちの好きな部分は、わたしの一部でもあるんだ！
って気づいた時に、自分のいいところを認めてあげることができました。

そしたら自然と、自分の嫌いだなって思う一面も
ちょっと認めてあげることができました。

嫌だなって思う部分もあるし、良いところもある。
わたしの嫌な部分がわたしの全てというわけではない。
いろんな一面があって、どれもわたし。
どんな自分もオールオッケー！

自分に対してそう思えたら、
嫌いな人に対してもそういう見方をすることができて。
あの人のこういうところが嫌いだけど、
こういう良いところもあるな
って思えるようになりました。

嫌いなあの人だって、その嫌な部分がその人の全てではない。

お局さんのいいところはまだ見つけられてないけど、笑
でも少しだけ気が楽になりました。

自分の嫌な部分を認める前に
自分の素敵な部分を認めてあげる！
これがわたしにはとってもよかった。

そして、嫌な部分を認められないことにもOKをする。

でもだんだん、自分の嫌な部分に対しても
まあそういう一面もあるよね〜！
ってゆる〜く考えられるようになってきました。

こうやって少しずつ、自分に対して許可ができるようになっていくと
やさしくて、生きやすい自分の世界を
創ることができるんだろうな〜＾＾

そんな気付きのお話でした。