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【子連れ旅】1泊2日で鴨川シーワールド

先日、1泊2日で鴨川シーワールドに行ってきました。伊豆方面には子連れで何度か行きましたが、千葉も海と自然が充実していてなかなかいいな!と思う旅でした。

本当は8月末に行く予定でしたが、8月に急用ができてしまい、9月にいくことになりました。宿と鴨シーの近くには亀田総合病院もあるので、万が一体調不良になったらそこに行こうと思ってました。残暑が厳しい2日間でしたが、とくに何もなく無事に帰ってこられてよかったです。


道の駅富楽里とみやまで最初の休憩

今回は車移動でした。わりとスムーズに移動できたので海ほたるには寄らずに千葉に到着しました。道の駅富楽里とみやまには、オムツ替えや休憩のために立ち寄りました。午前中だったため、農産物が沢山売っていてすごく活気がありました。いま不足しているお米、地元の野菜、フルーツ、魚介類や海鮮弁当も売っていました。

フグの入った水槽に娘が夢中になっていました。たまたま立ち寄っただけでしたが、楽しい道の駅でした。


酪農のさとでヤギと触れ合い

徳川吉宗がインドから連れてきた牛を使って日本ではじめて酪農をはじめた場所だそうです。資料館はガランとしていました。カップのアイスクリームが売ってましたが、牛舎近くの「みねおかいきいき館」のソフトクリームのが美味しかったです。

傾斜地にヤギが放牧されており、触れ合うことができます。また日本では珍しい白い牛もいました。無料ですが、まあまあ楽しめる場所でした。

放牧されているヤギ
日本では珍しい白牛


名代亭でおらが丼

鴨シーの近くで昼食予定でしたが、酪農のさとからかなり距離があったのと、たまたま酪農のさとの近くの「名代亭の海鮮丼が美味しい」という口コミを見たのでこちらで昼食をいただきました。

先に並んでいる方がいたので、外で20〜30分ほど待ちました。駐車場が狭く、4台分しかないのでタイミングが悪ければ入れなかったです。私たちがいったときは、たまたま1台分空きがありました。テレビに何度か出ているみたいで、ひっきりなしにお客さんが来ていました。

「おらが丼」という1800円のどんぶりセットが名物のようなので頼んでみました。娘にはおうどんを頼みました。子供用のお皿とカトラリーが用意されていてよかったです。

老夫婦と息子さんで回しているようなので、お店に入ってからお料理がくるまでだいぶ時間がかかりました。外と中での待ち時間はありましたが、おらが丼すごくおいしかったです!!

これがおらが丼!
お刺身と…
どんぶり!



みんなみの里でカフェ休憩

無印ナイズドされた道の駅。無印良品がプロデュースしているだけあって、子連れに優しい道の駅でした。カフェにはストッケの子供用椅子もありました。道の駅なので、野菜やフルーツ、特産品も並んでいました。たまたま絵本の読み聞かせイベントがある時間についたので参加してみました。ここの絵本コーナーのラインナップが良過ぎて、私のが夢中になってしまいました。

照明の飾りが無印のアクリルボックスでした!笑
絵本の読み聞かせイベントに参加しました。



子連れに優しい宿、鴨川館

子連れに優しい、かつ高級感のある宿を探して、ここにしました。マタニティプランで予約したのですが、家族風呂が無料で利用できました。スタッフの方が本当に優しく気遣いが嬉しかったです。水着着用のインフィニティ温泉プールもあり、赤ちゃんが沢山いました。

ツインベッドのお部屋だったのですが、シングルだと娘と添い寝が厳しいので畳にお布団を敷いてもらうことにしました。

夕食は個室だったのも◎でした。仙台旅行のとき、朝食会場で娘に大泣きされて大変だったので、朝食は部屋食にしました。食事も美味しくて、まわりに気をつかわずに済んで、大満足の宿でした。

オーシャンビューのお部屋でした!
夕食の前菜。
朝食はこんな感じでした。妊婦なので鯛茶漬けに変更されてました。



いざ、鴨川シーワールドへ!!

9:30のシャチのショーを観るには、朝イチの入園がベスト?

早起きして9:00に入園、9:30のシャチのショーを狙っていました。私が眠くてモタモタしてしまったせいで、入園が9:00過ぎてしまい、9:30の回は諦めようかと思いましたが、ギリギリで座れました。

シャチの水掛け(スプラッシュ)が激しいので、直前にポンチョやレインコートが売られてました。このポンチョが1枚400円もするので、事前に100均でレインコート買った方がいいかもです…
海側からみて右側の席、中央の席、そして最前列〜真ん中まではかならずびしょびしょになりそうでした。
私たちの席は奇跡的にほとんど濡れない場所でした。ポンチョ代が無駄になりました。

シャチのショーじたいはすごく迫力があって、お姉さんがシャチの頭から飛びおりたり、シャチがダイナミックにジャンプする様をみて、私は感動してしまいました!!鴨シーといえばシャチなので見れてよかったです。


ディスカバリーガイダンスに並ぶ

シャチのあとにディスカバリーガイダンスの窓口を見つけたので、残りの販売を待つために並びました。本来なら入園してすぐそこにいき、整理券をもらうのが良さそうでした。ギリギリ間に合って、「笑うアシカとの写真撮影」(1500円)をゲットしました。有料ですが、どれも人気みたいです。

えのすいや、シーパラには行ったことがありましたが、ここまでチケットやショーに本気を出さなくてもわりと楽しめたので、鴨シーは観たいショーの時間チェックや、マップの確認などの事前予習が大事みたいです。



ベルーガのショーを抜け出して…

アシカとの記念撮影がアシカショーのあとでした。シャチのショーから時間があいていたので、ベルーガのショーの場所に移動しました。

私がシロイルカが好きなので見たかったのですが、娘がもうじっとしてられず大暴れ。しかたなく途中退席して屋内の水槽コーナーにいきました。ここで娘を沢山歩かせたりできたのでよかったです。

大水槽の前で大興奮!
腕組みをするカメ
アシカショー

その後無事にアシカショーも観ることができ、笑うアシカと記念撮影しました。ニヤッと笑うアシカ可愛かったです。アシカショーはシャチほど人気がないかと思われましたが、日陰の涼しい席はすぐ埋まりました。始まる30分前に着くほうが良さそうでした。

午後は暑さのせいでクタクタになりました。シャチの見えるレストランのオーシャンは混んでいたので、昼食はフードコートで食べました。ここはあんまり美味しくなかったです。苦笑

14時ぐらいには親子ともども疲労困憊だったので、いちおう全エリアをみて退園しました。鴨シーは屋外の施設が多いので夏はしんどいかもしるないです。


さいごに

0歳の頃から、伊豆長岡、伊東、仙台と色々な場所に行ってきたので、国内の子連れ旅にだいぶ慣れてきました。飛行機はまだ挑戦したことがありませんが、いずれ北海道か沖縄には行ってみたいと思います。

今回は車移動なので移動中娘はぐっすり寝てくれました。9月といえど、まだまだ暑いのでとにかく給水と休憩をこまめにとるようにしました。突然子供の機嫌が悪くなって、スケジュールどおりに行かないこともあるので、「絶対観たいもの(orやりたいこと)から行く」を優先しています。

娘が歩けるようになってからは、娘の「歩きたい&遊びたい欲」を満たせるようなプランを意識しています。大人ももちろん楽しめるようにご飯どころのリサーチは欠かせません。

まだ海外には行ったこともなく、飛行機もまだで、子連れ旅ビギナーの私たちですが、この記事が誰かの参考になれば幸いです。

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