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山羊座を飾る太陽と冥王星、0度と29度の一期一会⭐️星読みnote

2023年12月22日、12:27(東京)
太陽が山羊座に入りました。
今日は、冬至でした。

一年で一番、昼間の時間が短い日らしく、今年一番の冷え込みになったようです。
あなたがお過ごしのところでは、いかがだったでしょうか。

しかし、冷たい空気感の中にも、太陽の光は暖かく、柔らかい陽射しが眩しく輝いていました。

こちらが、冬至、太陽が山羊座に入った時のチャートです。

太陽の横には、逆行中の水星がピッタリ寄り添っています。
山羊座の太陽と魚座の土星、牡牛座の月と木星が、
「小トライン」を形成しています。
この中で、表現力の中心となるのは、土星。

土星は、太陽と木星のちょうど中間点。
ミッドポイントに位置しています。

土星=太陽 / 木星
フォーカルポイントとしての土星が表すキーワードに、

安定感、野心、努力、最終達成目標、人生の落としどころ、キャリアの頂点、物質的安定、時間、決意、保守性、伝統、・・・

などがあります。そして、
太陽と木星のミッドポイントの意味として表されるのは、

人生の目標を追求するために必要な哲学、人生観、強い自信、真面目で誠実なイメージ、自他を動かす哲学や教え、自分自身の強い影響力、傲慢になる可能性 、・・・など。

フォーカルポイントの土星の欲求や目的として、
人生の落としどころ、あるいは、最終達成目標は、「人生観」というものによって実現される。

ということが、このチャートから強く感じられます。

この「人生観」というものが、今、時代の変わり目として、大きく変化しようとしています。
もちろん、個人の感覚なので、変化を好まない方もいらっしゃるでしょう。

が、この後に及んでは、何かしら、人生観なり、考え方、生き方を変えざるを得ない時期に来ているということを知ってほしいという、
魚座土星からの熱いメッセージのような気がします。

10ハウスには、山羊座の冥王星が、今か今かと、水瓶座に入る日を待ち構えています。ちょうど、このチャートの頂上に当たるところに位置して、次なる視点を象徴しているようです。

マンディーン読みでは、
10ハウスは、国家元首や政府、与党を意味します。
1ハウスにある月は、国民や世論。
9ハウスにある太陽は、国家元首、政権。

まさかと思われるような時代の変化が、魚座の土星が象徴する、
最終的な法の裁きという形で、様々な闇の部分が暴かれている最中です。

太陽は、山羊座0度という、
無邪気に、純粋に
山羊座のサインに入った喜びを表しています。

冥王星は、山羊座29度。
涙の度数とも言われる29度。
山羊座が持つネガティブな面、
地の時代への執着や
物質に囚われすぎた
現代人の悲哀を引きずって…
名残惜しさを醸し出しているかのようです。

太陽と冥王星が、
山羊座に同時に入る姿を見ることは、
来年以降はありません。
少なくとも私たちが生きている間においては。

新しい時代に移り変わる過渡期、
その真っ最中の2023年。

土星の魚座入り
冥王星の水瓶座入り
という大きな変化があった2023年の動きは、
まだまだ、激震の始まりという気がします。

そんな中でも、個人としては、
価値観や人生観を変え、
緩やかに軌道修正しながら、
世界が平和であることを祈るばかりです。

1ハウスには、牡牛座の天王星が、
自己改革のすすめ
を促しているような配置となっています。
現実的な自己改革が求められる3ヶ月になりそうな予感です。

少しずつでも
変化する喜び、成長する喜び
を感じながら、生きていきましょう。

今日もよき日でありますように。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

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