社会人になってもピアノの練習時間を確保するための「3つの家事時短術」。
働きながら独学でピアノをやり、ピアノ教室にも通って3年が経とうとしているももとです。
先日ついに、3年近くかけて大曲「蒼い鳥」の指入れが終わりました。
↑9ヶ月目の頃の動画。もはや懐かしい。
普通は1曲にかける時間は「長くても3ヶ月くらい」と先生は言うのですが、3年です。長すぎる。
では、9-18時の会社員をやりながら、どうやってそんなに長い間、練習時間を確保し続けられたのか?
試行錯誤を繰り返すうちに身に染み付いた、練習時間を捻出するための「3つの家事時短術」を紹介します。
目次。
1.服を減らす。
2.洗濯乾燥機をフル活用する。
3.「切らなくていい食材」だけで料理する。
1.服を減らす。
1つ目は、「服を減らす」ことです。
わたしは私服勤務の会社なのですが、私服のパターンが2着しかありません。
すると自動的に、「朝、着て行く服を決める時間が0秒で済む」んです。
この隙にピアノを弾きます。
また、「2.洗濯乾燥機をフル活用する。」でも言いますが、1日分の洗濯物なら乾燥機で乾くので、「洗濯物を干す」と言う行為から解放されます。
・休みの日の午前中に1時間以上かけて洗って干して、取り込んで畳んで…。
・平日の朝はやく起きて洗濯して、干して…。
・夜に隣人を気にしながら洗濯して、干して…。
なんてもう、しなくていい!
すばらしく快適な上に、その分の時間が数十分まるっと空きます。
朝でも夜でも、空いた時間でピアノを弾きましょう!
2.洗濯乾燥機をフル活用する。
1.でも言った通り、洗濯機についてる「乾燥機能」は使い倒しましょう。
もし乾燥機能がないと言うのなら、乾燥機能付きのに買い替えてもいいレベルです。
乾燥機能をうまく使うと、
朝、仕事に行く前に洗濯機のスイッチを入れる
↓
帰宅後、服が洗濯・乾燥まで終了している
と言う流れで洗濯が済むようになるので、「洗濯物を干す」という行為から解放されます。
ただし、洗濯槽のめいっぱいまで満タンに服を入れてしまうと、乾かないことがあります。
なので、「1. 服を減らす」と組み合わせることで、「そもそも洗うものがあまりない」という状況にしちゃうのがベスト!
ちなみにうちのだと、洗濯槽の半分いかないくらいまでなら乾燥機能で乾くので、ご家庭の洗濯機でもいろいろ試して「乾く量」を探っていただければ( 」´0`)」
3.「切らなくていい食材」だけで料理する。
食事の支度にも時間がかかりますよね。
わたしは特に「食材を切る」という行為が苦手で、苦手意識もあって料理がさらにめんどくさくなっていたので、思い切って「切らなくてもいい食材」ばかり買うようにしました。
すると、
・包丁を出さなくていい
・まな板を出さなくていい
・その分 洗い物が増えない
・ 食材を切る時間が必要なくなる
という風に、いいことづくめ!
具体的にどういうものを買っているかというと、
・小松菜、ほうれん草、水菜など、葉野菜(手でちぎれる)
・ベビーリーフ(そのまま洗ってサラダに)
・ 唐揚げ用とり肉、豚肉の細切れ、カレー用牛肉、ひき肉など、カット済みの肉
・豆腐、納豆、ウインナー、チーズ、ハム(そのまま or レンチンで食べられるもの)
あたりを中心に買っています。
時短料理で空いた時間でピアノを弾きましょう!
以上、 「3つの家事時短術」でした。
ピアノ以外にも、社会人の方で趣味の時間を捻出したい方には参考になるかと思います( 」´0`)」
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