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つづけること

嫌だと感じたら無理に続けなくてもいい


いきなり身も蓋もない言い方だが、ぼくがいま、本当に実感していることが、これなのだ。1年くらいnoteで書くことをやめて、あらためて、いま、noteを書いている日々。

それは、書くことが好きだと言うことを再認識したから。

そして、じぶんのために書いているんだと、気づいたから。

ぼくがnoteを書く理由は、じぶんが心地良いからだ。日々の気づきを文字にして、あらためて、その気づきや、発見を深めていく。それが楽しいだ。


だから、いま、あなたが、noteを書くことに楽しさを感じていないのなら、少しnoteから離れてみるのもいいのだと思う。

離れてみることで、なんでnoteで書こうと思ったのか。そもそも、なんで書こうとしているのかが見えてくるだろう。

それがどのくらいの期間離れればいいかは、ひとそれぞれ。

すぐに書きたいと思うひともいれば、ぼくのように1年経ってから書き始めるひとだっている。

もう書きたくない、と思えば、他に楽しいことをすればいい。


何に時間を使うのかは、そのひとしだいだ。じぶんが心地の良いこと、わくわくすること、心惹かれること。

その中に書くことがあるなら、書いて日々を彩ってみてはいかがだろうか。


いま、一番書きたいものを、書きたいときに書く


書きたい内容はひとそれぞれ。

じぶんの心に問いかけて、いま一番書きたいものを書く。それがどんな内容でも構わない。

じぶんの好きなもの、モノ、ことだったり。

書きたいと思うことがピンと来なければ、ふと思ったことでもいい。

目に止まった花だったり、天気だったり。そのときに何を感じたか。それをそのまま書いていく。

言葉にならない、ふわっとか、ほんわり、とか、じぶんにしか感じないものを、なんとか文字で表現するのも、面白い。

どんな書き方でもいい、とぼくは思っている。


ぼくは、いま一番書きたいものを、書きたいときに書いている。無理に何時までに書こうとは考えてはいない。

すっと立ち上がって、棚を机に見立てたところで、立ちながら書いている。5分から10分くらいで疲れてしまうので、疲れたらまた別のことをやる。

別の楽しさを味わったら、また別のこと。

そして、また書く。


書く時間がない、というひともいるだろう。そういう人は、じぶんの空いているちょっとした時間、隙間時間で書いてみるといい。


しごとをしていないぼくが言っても、説得力はないかもしれないが、5分か10分くらいの空き時間が、いちにちの中でどこかにあるはずだと思う。

文章が短くても構わない。

文章が長い方がいいとは限らない。

本質は、何を書くか。

あなたがいま一番書きたいこと、伝えたいことを書いてみてはどうだろうか。


肩の力をぬく


noteを決まった時間に、毎日投稿しているひとがいる。そんなひとを見ると、純粋にすごいなって思う。


けれど、いきなりはじめから、意気込まない方がいい。

力を込めなくてもいい。

逆に、力を抜いて、ゆったりと書いた方が、すらすらと書けることが多い。

こうやって書いていると、大切なのは、noteを続けることじゃなくて、じぶんがいかに楽しんで書くことができるか、だと思う。

辛いことを書いているときに、楽しさはないかもしれない。

けれど、あとで振り返って、書いて良かったと思える自分に出会えたら、それはそれで素敵なことではないか。

その辛い経験があって、いまがある。

そのことに気づく。

この気づくことが、楽しいに繋がっていく。


noteを書くことは義務じゃない。

なら、じぶんが楽しいかどうか、心地よいかどうか、が大切なのではないか。

気軽に書いて投稿できるnoteだからこそ、もっと肩の力をぬいて、思い思いの世界を描いてみてはどうだろうか。


ここまであなたの貴重な時間をつかって読んでくれて、ありがとうございます。

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