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大好き ももたんこ

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うちの じいじわんこ ももたんこ の お話 ずっと大好きラブリー
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#老犬

それぞれの思い

それぞれの思い

2月にお空にお引越しした
じいじワンコ

毎日 君への思いを
お手紙にして
毎日書くのは
どうかなと 
お友達に言われました。

私はーただ
君を抱きしめたい
それだけなのよ
今の私の思いは
抱きしめたいだけ

誰もいない家の中で
名前を呼ぶ
そして涙する

家族をお空にお見送りした人
それぞれみんな違う感覚だから 
いつかの
誰かのためにーなんてない

それぞれ違う

思いではなく
行動なら 同

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次男が帰ってきた

次男が帰ってきた

次男が帰ってきた

関西で一人暮らしをしていた次男

年末年始に帰省した時 
転職すると話していたが
じいじワンコと数日過ごして

帰ってくるわ 


お正月やすみ最終日に宣言した

1月最後の土曜日に
帰ってきた

その日まで
毎日 じいじワンコに
次男帰ってくるよと
話しかけていた

帰ってきて  
ほっとしたのかな
安心したのか
ぬるい 薄めたにゅーにゅー(牛乳)とチュール1本で
毎日過ご

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16歳と7ヶ月のじいじ

16歳と7ヶ月のじいじ

じいじ(ワンコ)は
去年の夏 2回目の
前庭疾患になってから
リハビリをしたけど
秋には
ねんねタイプ(寝たきり)に
なりました。
オムツ替え
ご飯を食べさせ
お水を飲ませ
向きをかえたり
毎日そんな日々

忘れん坊タイプ(痴呆)になってきたのは
コロナ禍になり始めた夏ぐらいから
グルグル自由散歩が始まり
壁にぶつかったらそのまま動かず
鳴き叫ぶ 
ダイニングテーブルの下に入ったら
迷子になる

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【ワンコじいじ朝ご飯】『カニカマ』『薄めた牛乳に蜂蜜入り』『温泉卵納豆茹でカボチャご飯混ぜ混ぜ』ねんねタイプなので 横向きのままスプーンにのせて歯の隙間に持っていき牛乳で流し込む。カニカマは3つぐらいに裂いてあげる。カニカマは食べない時期も食べた。カニカマ大好物じいじ16歳です!

もしかしてカニカマパワー?

もしかしてカニカマパワー?

去年から寝たきりになった
じいじワンコ

ご飯も
柔らかくしてシリンジでご飯を
食べていた

それが
6月ぐらいから
総合食チュールと
大好きな 
細く切った竹輪 と
3つに分けたカニカマ 3本ぐらい
どんどん痩せていってー
チュール食べなくても
カニカマは食べていた。

8月のある日
仲良くしてるお友達のワンコが
亡くなった次の日
なんとなく
蒸した細めのさつまいもを
食べさせてみた
おおお!も

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茹でた鶏肉 ゆで卵 納豆 豆腐 マッシュカボチャ 
茹でたレンコン
飲み物は薄めた牛乳蜂蜜入り
じいじワンコご飯
めっちゃ健康的だわ 

ネダコパットカバー

ネダコパットカバー

とうとう ネダコさんができた
うちの じいじワンコ
ネダコパットは
ネットで検索して作ったけど
そのパットが ずれないように
押さえることは難しい
毛をそってしまって テープで
止めるなんて嫌な私

そんなわけで
息子の着ないTシャツで
ネダコパットカバーを
作ってみた

祖母は和裁の先生だったのに
不器用ではないが
下手くそな私。。。嫌になるわ

足カバーをつけ
本体
反対側は 
足を曲げる事が

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未来を、思えない

未来を、思えない

先を思えない
先を思うことは
お別れとなるから

だから
時が止まってる感覚でいるのが
とても
気持ちがらくです

先の楽しみとか
ないんです
今が何事もなければいい感じ

バナナを、半分こして食べる
それで
今 生きているという、感覚
明日とか
考えたらいけない気がするのです

明日また、バナナを分けっこ
それは思ってもいい

どこかに行くとか
は ダメなんです
それは 大切な君が
いなくなって

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夢をみた

夢をみた

歩けなくなって
ねんねタイプになった
じいじワンコ

朝方 起きる前の夢で 
(私は夜中に何度もじいじワンコの生存確認で起きてしまうので夢を何度もみる)
じいじワンコが庭にいた
そして
私が玄関に戻ると
一緒についてきた

走る事がなくなったから
道路に出る事もないから
自由にさせていいのか
『楽しかった?』と
じいじワンコに話しかけた
そこで
なんとなく目が覚めた

前は良く脱走して
大騒ぎにな

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先週末にお腹ピーピーになってから
あまり食べなくなった
あったかくした薄めたミルクに ハチミツを少し入れて
飲むだけで 寝てしまう
たくさん寝てる

進むことなく 止まっていたい

進むことなく 止まっていたい

寝た
寝息確認
よし寝ましょう

さて
今日も無事終わりそうです

先は みんなわからないものです
すべての人が
悲しいことがおきませんように
何事もなく明日も
終わりますようにと思っている

何事もなく終わりますように

そんな毎日を
コロナ禍と同時に始まった
介護生活 引きこもりを
ずっとしてる

何かを待っているわけでも
何かが終わることを待っているわけではない
何かって 悲しいことだわ

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