見出し画像

夢をみた

歩けなくなって
ねんねタイプになった
じいじワンコ

朝方 起きる前の夢で 
(私は夜中に何度もじいじワンコの生存確認で起きてしまうので夢を何度もみる)
じいじワンコが庭にいた
そして
私が玄関に戻ると
一緒についてきた

走る事がなくなったから
道路に出る事もないから
自由にさせていいのか
『楽しかった?』と
じいじワンコに話しかけた
そこで
なんとなく目が覚めた

前は良く脱走して
大騒ぎになってたから
玄関のドアは
少しの時間であっても
開けたままにはせず
絶対閉めていた(玄関は引き戸)

歩けなくなったことを
じいじワンコは 寂しいと
思っているのかな
と 思いかけて
私についてきたから
お空にお引越しは 先だなと思った

ふっ  と
ため息ではないけど
複雑な息がでた (やだやだ)

今 生活をしていること
それは 何事でもない
生活である

頑張っているとか
一生懸命とか
努力してるとかではない 
なんでもない生活 
でも 
我慢している生活でもあると
感じた (やだやだ)
それは 思ってはいけない事だと
思っているが

我慢が終わった時
私は 解放 開放 されて
何も残らないような感じになり
疲れ たな となると
思う

介護とは そういう事なのかもと
思っている
今はそんな時期なんだ
そう思って 3年はたつ
3年も年をとっている
世間に取り残された
そんな私は
生きていく気持ちが薄くなっている

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?