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大好き ももたんこ

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うちの じいじわんこ ももたんこ の お話 ずっと大好きラブリー
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#シニア犬

17歳のじいじわんこは
ひふみん ゼンジー北京さんと同じ歳になりました。
人間でいうと84歳。
お誕生日がきてから
よく寝るようになった。

ウルトラマンに守られて

ウルトラマンに守られて

ももたんこ 14歳の冬から
痩せてきたので
洋服を着るようになった
服なんて絶対絶対無理で
バンダナも
つけたら 固まっていたのに

15歳の冬になって
10キロなくなってきて
(マックス16キロ)
わたしはせっせと
ちゃんちゃんこを
編んだ

このピグモンは
体温であったかくなる服に 
縫い付けた

ひとつ作ると
止まらなくなる

いつも
ももたんこは
ウルトラマンたちに
守られている

うちのじいじの牛乳

うちのじいじの牛乳

犬ってね
牛の乳 
牛乳は飲んではいけないらしいのよ
ヤギミルクを飲ませるらしい
牛乳は消化関係で 
下痢になりやすいとかで
でも うちのワンコは小さい時から
少し薄めて飲んでいる
下痢にもならないし
大好きだ

今は 
16歳でずっと寝てるだけになって
散歩もできないオムツじいさん
スポイト シリンジご飯
そうなると
牛乳を薄めて飲ませるのが
1番いいんじゃない?となって
水の代わりに 
薄めた

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取り残されてるブラックな気持ち

取り残されてるブラックな気持ち

じいじワンコの介護
見守り生活が始まったのは
コロナが日本に攻めてきた
あの夏ぐらいから
壁にぶち当たっても
方向転換できず 鳴き叫びが
始まった
ひたすらぐるぐる歩く日々

コロナ禍になった
最初のお正月明けに
突発性前提疾患になった。
リハビリを一生懸命やったので
前提疾患は治ったが
うまく歩けず
転ぶと首が変な方に
曲がった状態になったりして
完全に留守番時間を短くする
私の見守り生活が始ま

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変わらないこと

変わらないこと

写真は
若い頃のじいじワンコ
私の話しを
一生懸命聞いている写真

歳をとって
穏やかな 顔になってきて
でも
変わらないことは
私の話を聞いているとき
なんともならんなーと
笑う
ひとまず笑っとこ
なんか 笑っとこ
という 感じで笑う

悲しい事
苦しい事
辛い事は 
私は話さない
口に出さない
ただ 名前を呼んで
抱きしめる
そうすると
笑う

嬉しいこと
面白かったこと
ねぇ!聞いて といい

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歳をとったワンコは
どのワンコも
穏やかで優しくて
可愛い顔になる
きっと天使だからだと
思う