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最近、気になる月🌕の話。


私は少し前から「月」の存在がとても気になっている。
月ってなんだかとても神秘的で、神聖な感じがする。もともと星とか天体観測に興味はあったけれど、知識としてはほとんどないに等しい。
月の存在が気になっている理由は分からないけれど、なぜかとっても惹かれているのである。

きっかけは、とあるYoutuberさんの月の周期に合わせてハーブティを飲んでいるという話を聞いたことだったと思う。今まで、月の周期を意識して生活してきたことがなかった私にとって、とても新鮮だった。

太陰暦に表されるように、月の満ち欠けと私たちの暮らしは古くから結びついているというが、この月のリズムを世の中の人はどのくらい意識しているものなのだろうか。

最近、調べた月に関する色々と実際に取り入れてみたことをここに残したいと思う。


月の周期について

月の周期について調べてみるととても興味深い。最近はついつい、月の周期についての記事が書かれている雑誌を購入してしまった。
そこには神秘研究科の小泉茉莉花さんが解説するそれぞれの「月のリズムで手放すといいモノ」が書かれていた。この内容については後の項目で触れることにしたい。

月の周期は、「新月」→「上弦(じょうげん)の月)※右半分が明るく輝いている状態」→「満月」→「下弦(かげん)の月※左半分が明るく輝いている状態」→「新月」という流れになっている。
神秘研究科、小泉茉莉花さんの記事によると、それぞれの周期のイメージは、

「新月」・・・生まれたばかりの赤ちゃん
「上弦の月」・・・学生
「満月」・・・社会人(ピーク)
「下弦の月」・・・晩年

だそう。なるほど、人に例えられていてとても分かりやすい。
月のリズムが私たち人間に与える影響というものがあるのかどうか、私にとって未知の世界ではあるが、目には見えないパワーのような、そしてどこか神秘的な不思議な世界観というものに、魅力を感じているのだと思う。


月の周期に合わせて取り入れたこと


月の周期に合わせて取り入れたことを2つお話したい。
私の愛飲しているハーブティのお話と、神秘研究科の小泉茉莉花さんから学んだ「月の周期に合わせて手放す」という話だ。

①月のリズムに合ったハーブティを飲む

お気に入りのBeautiful Magic Moon Tea。

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これは、私が月の魅力に気付くきっかけとなったYoutuberさんがおススメしていたもので、早速私も取り入れている。

私は、Biople by CosmeKichenで購入したのだが、まずパッケージからして神秘的でとても気に入っている。そしてオーガニックハーブティなので、体にも優しい気がしている。愛用している月のアプリ(「月の満ち欠け〜本日の月は?〜」をApp Storeで (apple.com))で月の状態を調べ、その周期のハーブティをじっくり堪能するのである。

ちなみに余談だが、このアプリには、タロット占いやおみくじなんて機能も付いていて、思い立った時に開いてみるのもおもしろい。

ハーブティはモヤモヤした心や焦った心をそっと落ち着かせてくれる。月のリズムに合わせてハーブティを飲むことで劇的に幸運が舞い降りてきたり、体調がめちゃくちゃ良くなったという変化はないものの、月のリズムに合わせて暮らしている自分に対し、自己肯定感があがるし、とても機嫌よく過ごせている気がする。

機嫌よく毎日を過ごすことって、とても大事だと思っている。

②いらないものを手放していく

先ほども書いたように、私は神秘研究科の小泉茉莉花さんが書いた「月のリズムで手放そう!」という記事が載った雑誌を手に入れた。
(Amazon.co.jp: PHPスペシャル 2023年11月増刊号:人生がうまくいく101の習慣 : PHPスペシャル編集部: 本)

そこに載っていた内容を一部紹介したいと思う。

まず、「新月の日から上弦の月の前日までに手放すといいモノ」として、夜型の生活、脂肪、これまでのヘアスタイル・メイク・ファッション、住まい(引っ越し)、家具・カーテンなど(模様替え)をあげている。新しく何かをスタートさせるために、心機一転というイメージ。

次に、「上弦の月の日から満月の前日までに手放すといいモノ」について、疲れ、迷い、欲、偏食だと小泉さんは言う。自分の本当にやりたいことを見極めてそれにじっくりと向き合うタイミングであり、頑張りすぎずエネルギーを蓄えることも大事だそう。

「満月の日から下弦の月の前日までに手放すといいモノ」は、過剰な自身、不要なプライド、油断、腐れ縁だという。満月は一番きれいに輝いた後、翌日から欠けていくため、努力がたとえ開花したとしても油断せず努力を続けることが大事なのだそう。同時に注目度の高いタイミングでもあるようなので、ちょっとそこまでとコンビニに行く時でも服装は気を引き締めなければならない。

そして、「下弦の月の日から新月の前日までに手放すといいモノ」は、自己中心的な気持ち、何度やってもうまくいかないこと、消費期限の切れた食品、不要品など。次の新月へサイクルに向けての準備期間であり、色々なことに見切りをつけたり、思い切って捨てたり、一旦区切りをつける期間と私はとらえている。

このような月のリズムを知ると、何かうまくいかないことがあったり、悩みにぶち当たった時に自分の中での納得感が生まれたり、考えの転換ができたりする気がしている。

実際、日々忙しく過ごしていると、この月のリズムにきっちり合わせて暮らしていくということは難しいが、ふと思い出したタイミングで取り入れるくらいに気楽に構えている。


さいごに


不思議なパワーや神秘的な魅力があるように思う月の存在。他にも調べてみるとエジプト神話やギリシャ神話をはじめとする世界中の神話に月神がいるようだ。日本にも月にまつわる言葉が沢山あるように、人と月との関係性はずっとずっと昔から繋がっていているが、ふと、私はそんな当たり前の関係性にいきなり興味を持ってしまっただけなのかもしれない。

ただ、今日も明日も、これからも気が向いたタイミングで「月のリズム」とともに丁寧に暮らしていけたら、よく分からないけど、きっと何かの波長が合うようになって運気がよくなっていくんじゃないかなと、勝手にワクワクしている。





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