【2020年1月】「AIスーツケース」が目的地まで誘導する未来。視覚障がい者の移動支援ロボットを開発へ

「AIスーツケース」が目的地まで誘導する未来。視覚障がい者の移動支援ロボットを開発へ

AIももちろんだが、多機能型スマートモビリティの一種だと感じる。
今後これらの機械分野においてもAIの組み込みが必須になる先駆的な事例。

2020年現在、ほぼすべての機械や家電にはコンピュータが搭載されている。
一般的に目にするマックブックみたいなものではなくて、それは演算処理や制御など多彩な機能を発揮する半導体チップ(マイコン)として組み込まれている。

冷蔵庫や洗濯機、デジタルカメラ、自動販売機、エレベーター、自動車やATM、などなど
すべてにコンピュータが搭載されている。
が、それらをコンピュータ搭載〇〇とはだれも呼ばない。
当たり前だからだ。

今はAIが搭載されると、AI〇〇と銘打ってすごいすごいというが、
何も言わずにすべての家電や機械に当然のごとくAIが搭載される日はあと何年後だろうか。

ラズパイやエヌビディアのジェットソンなどが、低価格で高性能化をするスピードを見る限り、私達の予想よりはるかに早くその日はやってくるだろう。


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