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今までの転職、就活を通して面接官の態度とかってやっぱり大事だよねって話

こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。
お久しぶりでございます。

ここ最近は自分の転職活動を本格的に始めたということもあり、ちょっと余裕がなくかけてませんでした💦

そして無事1月からの転職先も決まりまして、今回の転職活動も含めて感じたことがありましたので書きたいと思います。


面接受けるほうは必死

アルバイトにせよ、就職にせよ、面接を受ける方が履歴書や職務経歴書を書き、緊張して面接に挑みます。

私も数回ですが、所長として面接をさせてもらいましたが、緊張で手が震えている方もしばしば。

転職サイトやハローワークを通してだと、面接対策をして来る人も多いでしょう。
基本的に面接(特に就職)は今時圧迫面接をするところは珍しく、和やかにコミュニケーションを取るといったイメージのところが多いと思います。

面接を受ける方々も、全然和やかな雰囲気じゃなかったから、あそこはダメだと捉えるのは違いますよね。
圧迫面接(怖い)と「厳しい」や「真剣」、「熱意」を取り違えないようにしないといけないですね。

それらを踏まえて、ここからは面接官側の話です。


面接官側の態度や振る舞い

①新卒入職時(病院1つのみ)

私が新卒で入職したところAは、看護部長(男性)・人事部長・もう一人事務方の3名対私でした。

緊張する私たちに対して、非常に和やかに、むしろ楽しいくらいの雰囲気で話すことができました。
自分に興味を持ってくれていると感じることもでき、趣味などすこし外れた話もあり、打ち解けやすい空気を作ってくれていた気もします。

会話の楽しさの中にも看護部長の考え方などはきちんと示されることがあり、是非この人の下で働きたいと思いました。

しかしそんなできる看護部長ですから、入職した翌年にはさらに昇進され、別の看護部長に変わりましたが、その後組織はぐちゃぐちゃになりました。

②最初の転職時(美容クリニック2つ)

続きまして、はじめての転職時です。
この時は美容クリニックを2つ受けました。

はじめて転職であり、転職サイトに登録し、ほぼ言われるがままにやってましたね。
夜勤前でも、日勤の休み時間でも転職サイトからの電話に追われ辛かった印象があります。

さて具体的な内容ですが、
入職を決めた方Bに関しては、看護部長(男性)と人事部長の2名。

ここも新卒の時同じように、非常に和やかでした。初めての転職で緊張していましたが、楽しく話すことができました。
この時同期が30名ほどおり、けっこうハードル低かったんだろうなーと思っていましたが、のちに聞いてみると、けっこう落ちた人も多かったらしく、あの空気感で話しながらも、やはり見るところは見てるんだなと感じました。
実際同期も、先輩たちも、みんな親しみやすく、空気を悪くするような人はおらず、看護部長の考えが見えた気もします。

一方もう一社C
ここは看護部長ではなく、そこの院のトップの方のみでした。
私の経験的にはアルバイトの面接に似た雰囲気でした。
静かな部屋でぽつぽつと業務的な雰囲気。
こちらに特に興味もなく、履歴書どおり、マニュアルどおりといったかんじ。

合格はもらいましたが辞退させていただきました。

ここまでで感じることは、面接官側もその面接に意図があるんだろうということ、あとは受ける側としては、自分に興味を持ってもらうことは嬉しいと思うし、この人の下で働いてみたいというモチベーションになるということ。
やっぱり働く側としては雰囲気大事ですからね。

③2回目の転職活動(4つ)

この回は訪問看護1つ、病院3つ受けました。
この時、整形も違う、美容も違うとなり、自分が何をしたいのか、そもそも看護師を続けるのか悩んでいたところでもありました。
このときは看護師を辞めることも選択肢として考え、転職サイトに登録しましたが、一般の転職サイトからは看護師の方が給料がいいのでそちらでの一蹴されました。

自分でもわからないことが多く、転職サイトの方の言うままになっていました。

ちなみにこの時、はじめに病院を2つDEを受けたのですが、そのタイミングで自分が迷走してるなと感じたこともありましたが、もう紹介できるところはないから決めた方がいいと言われ、納得していなかったので転職サイトを変えました。

そこからもう一つ病院Fと決めることになった訪問看護Gを面接します。

では、まずD病院。
ここは看護部長(女性)一名でした。
病院案内も丁寧でしたし、お話もうまく悪い印象はありませんでしたが、そもそもが自分の思っていたところと違ったのでお断りしました。

次にE病院。
院内の案内は看護副部長の男性、面接になると看護部長(女性)と人事部長と思われる3名で面接。

案内も丁寧でしたが、面接の雰囲気は重く、今までの退職理由についてばかり掘り下げてきてあまり良い印象もなく、やはり病院は違うなぁと感じました。

次に転職サイトを変更して臨んだF病院。
ここは自分にも非はあると思いますが、面接としては無いなと思いました。
病院に行き、顔を合わせた瞬間から気怠そうな雰囲気の男性の看護部長。
病院案内もめんどくさそう。ところどころ知識を確認するような質問あり、非常に圧が強い。
病院案内が終わると面接ですが、
「まぁ応募してくれたんだけどさ、転職サイトからでしょ?◯◯って知ってる??知らないかぁ、本気でここに入ろうと思ってるならそれくらい勉強するけどなぁー、だしいま美容でしょ(笑)?!どうする面接する?やる?」
とのことでした。
そこまでいうならそもそも面接受けなければいいと思いますし、むしろ転職サイトから略歴は送られているはずなので、断ればいいと思いました。
私の知識不足もありましたが、面接としては最悪でした。

そして決めた訪問看護G
ステーションの所長の男性と、女性のその上司の2名。
美容で働いていることや退職理由などはある程度触れますが、美容で働いていることについてマイナスな発言はなく、むしろそこに興味を持ってくれるような発言が多く、好印象でした。
面接後数時間で転職サイトに合格の連絡があり、そのスピード感も気に入り決めました。

ただ、その後その面接したステーションではなく、別のステーションが足りないとのことでそこに配属されることに。

転職サイトからの勧めもあり、そちらのステーションに挨拶に。
挨拶だけとのことでしたが、話が通っていないのか、所長から改めて志望動機や退職理由などまた一通り聞かれました。
またその後そのエリアの上司というダメージジーンズを履いた方が現れ、また同じことを聞かれました。
最初の面接がこれだったらたぶん断ってますね。

この時感じたのは、そもそも採用する気がないなら面接しないこと、態度が悪ければ病院としてのイメージが下がる。
面接官の服装や態度は大事。上司がダメージジーンズにTシャツできたら、この組織大丈夫か?と思う人もいるということ。


④今回の転職(訪問看護3つ)

今回は精神科の訪問看護にいきたいと決めていたので選択肢はある程度絞られました。

1つ目のステーションH
そのステーションの所長の男性と人事の方の計二名。
ステーションの彩光も明るく、面接してくれた方の第一印象も悪くなかったですが、履歴書に書いた「前職3年間でNGになった利用者がいなかったのは、ニーズを考え、うまくコミュニケーションをとれていたことがよかったとおもう」と言ったことに対し、所長が「これって事実ですか?」と。

さすがに履歴書にわざわざそんな嘘は書きません。

それに加えて、人事の方から「また所長してみたいと思いますか?」との質問に「機会があれば」と答えると、所長と見合ってニヤついたことが非常に気になりました。

次に受けたステーションI
求人にはオンコールなしとのことだったが、実は所長が365日24時間オンコールとっており、家も近いから入職してくれたらオンコールとってもらえますか?とあり、そもそもの条件と違いました。

最後に入職を決めたステーションJ
2時間ほど面接してくれました。
過去の経歴についてもネガティブな内容として聞かず、「そういうことやるんですね」と否定しない聞き方をしてくれました。
また私の経歴を強みとして捉えてくれたところも好印象でした。


まとめ

かなり長くなりましたが、面接官側にも大事なことは多いですよね。
わたしも面接するときにはステーションの雰囲気を良くしたいと思っていたので、そう言ったところは注視しつつ、その人らしさが出るような質問を心がけました。

きっと私は今までのアルバイトや仕事の上司たちは明るい雰囲気を作ってくれる人を選んでいる気がするので、そういったものを求めているのだと思います。人によって何を求めるかは違うと思いますが、所長として面接し、入職してくれた方が、「面接で話して、この人が所長なら一緒に働きたいと思った。横にいた女性の上司が所長なら入らなかった」といってくれたことがありました。

これから面接を受けに行くという方も、妥協せず、良いと思えるところ、良いと思える上司と働いて欲しいものです。

大変長くなりましたが、またよろしくお願いします🤲

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