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男性看護師、美容クリニックから精神科訪問看護への転職

こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。
ご覧いただきありがとうございます😊

今回は美容クリニックから精神科訪問看護に転職したお話です。
美容クリニックの退職を決めたお話は前の記事をご覧ください。

病院を辞めた時点でもう病棟で働きたくないと思っていました。
この時点で、転職先は恐ろしく狭まります。
転職サイトに登録し、看護師以外の仕事もないか相談しましたが、看護師の資格があるなら看護師の方がいいですよと流されてしまいました。

一応病棟も見学にいきましたが、心電図モニターの音を聞いただけで身体が痒くなるような気分で絶対無理だと思いました。
またスポーツクリニックも、外来業務が多いクリニックで、男性看護師の需要はありません。

そこで提案されたのが精神科訪問看護。

私は精神科領域は学生の時から非常に興味がありました。
学生時代には全領域実習しますが、精神科領域が最も考えさせられた、考えてさせてくれた実習でした。
2週間ほどある実習期間で、うち1週間は患者さんが話したくないとのことで、どうしたらよいか考える時間がありました。

問題は訪問看護ということです。
精神科には興味はありましたが、訪問看護には一切興味がありませんでした。

こちらも学生時代の実習で訪問看護ステーションにいきましたが、一般の訪問看護は終末期の管理なども多く、私のしたい分野とは遠いです。
またそのステーションが朝から「頑張るぞ!おー!」と円陣を組んでおり、絶対無理だと思いました。

ただ、もう選択肢もないですし、面接にいったところ、面接してくれた方々のリアクションもよく、面接の数時間後には合格の連絡をもらい、入職を決めました。

その年、ゴールデンウィークが10連休とかあったのですが、祝日や正月は基本休みで出ることはほとんどないと言われ、それなら実家にも帰れるし、家族との時間も充実する!と喜んでいましたが嘘でした。

実際そこから3年半働きましたが、祝日に休んだことはほぼありませんし、元日も毎年出勤していました。
このあたりの働いてみての実際はまた今度。

当時はそこまで多くなかったでしょうが、今となってはどんどん新しいステーションができていますし、非常に大きな市場となっていますね。

ひとまず、私が精神科訪問看護に入った経緯はこんなかんじです。


今回も拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします🤲

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