旅の目的地になるホテルたち（京都編）

こんにちは。momoです。
前回ドキドキの初投稿でしたが、見てくれた方がいてとても嬉しかったです。まだまだ紹介したいホテルがあるので、投稿は続きます。家での時間も長くなってきましたが、少しでも旅の楽しさが伝えられますように！

第二弾の舞台は京都。大好きな方も多いはず。
私自身も、学生時代に読んだ「夜は短し歩けよ乙女」「鴨川ホルモー」の影響もあり、並々ならぬ京都愛があります。笑　10回以上は訪れたこの町で、私がお勧めしたいホテルをいくつかご紹介していきます。観光地、素敵なお店がクローズアップされる京都ですが、可愛いホテルに泊まると旅の魅力も倍増するはず！

①HOTEL  ANTEROOM KYOTO（京都駅エリア）

まず最初にご紹介するのは「HOTEL  ANTEROOM KYOTO」です。京都駅から歩いて15分（電車だともっと近い）。学生寮をリノベーションしたこのホテル、ARTをコンセプトにしていて、内装がとても可愛いのです（興奮）！！！エントランスから部屋へ向かう通路にも、こんなオブジェが。

エントランスはこんな感じ。広くて贅沢な空間。GALLERYやBARも併設されていて、「泊まる」というより「体験する」場所と言った方がしっくりくる気がします。展示会も魅力的な物ばかり…（詳細はこちら）。

私が泊まったお部屋。小上がりになっていて、シンプルなくつろぎ空間でした！ただこのホテル、実は驚くような部屋が沢山あるんです（コチラ）。名和昇平の部屋とか素敵…客室という小さな箱の中で、アーティストが個性を出し合っている感じもワクワクします。お気に入りのアーティストの部屋に泊まるのも楽しそう！また、朝食もとっても美味しいとのこと。次回は是非チャレンジしたい。

宿名：HOTEL  ANTEROOM   KYOTO
住所：京都府京都市南区東九条明田町7番
HP：https://hotel-anteroom.com/access/

②TSUGU 京都三条（河原町エリア）

二軒目は河原町エリアにある「TSUGU」。立地、価格、内装全て◎。河原町に歩いて行ける場所に泊まることの便利さ…荷物だけさくっと預けられるので、コインロッカー難民になりがちな京都では助かりますよね。泊まったのはファミリールーム！和室…お布団…広い！お風呂も浴槽付きでgoodでした。

ちょっとしたアメニティもときめきポイント。部屋のコップがハサミ焼き！和室で飲むお茶はとっても美味しかったです。売店のグッズも可愛い。

そして、このホテルの特徴は共用部。広々としたキッチンやダイニングが宿泊者には開放されています。長期滞在とか、美味しいパン買ってきて食べたい人にも良さそう。（これは夜だけど、朝は日差しも差し込んで気持ちいいだろうな）

入口も隠れ家感があって素敵でした。実はこのホテル、それぞれの街に合わせてシリーズ展開しているんです。気に入り過ぎて別の街でも泊まりまして（もちろん最高だった）、それはまたの機会に！

宿名：TSUGU 京都三条
住所：京都府京都市中京区三条通柳馬場西入桝屋町75
HP：https://www.thesharehotels.com/tsugu/

③ninehours  Kyoto（河原町）

最後はninehours Kyoto。言わずと知れたホテルですがあえてここで！京都は1人で訪れても魅力的な街です。1人で泊まりやすくて、安くて、でも世界観はあって…そんな一人旅のホテルに、ninehoursはぴったりでした。まず内装のワクワク感がすごい。秘密基地を見つけたような気持ちになります。

寝床はこんな感じ。ただ寝るだけの空間。狭いですが寝心地はいいです。また空間が「静寂」って感じなので、みんな静かにしていて、カプセルにありがちな雑音もあまり気にならなかったです（個人差はあるかも）。

個人的に重宝したのがこのワークスペース。1階、2階にそれぞれあって、仕事したり、軽食を食べたり、本を読んだりできます。PCで作業している人もちらほらいました。ノイズになるものが何もないので集中できる！

シャワーなど水廻りは「最低限」といった感じですが、「眠り」にスポットライトを当てていて、泊まること自体に体験価値を感じました。

と、ここまで書いたところで京都店閉店とのリリースを発見…！非常に残念ですが、京都以外の都市でもそれぞれの街に合わせた形で展開していて、素敵なホテルなので、あえて残しておくことにします。笑　一人旅のお供に、是非。

宿名：ninehours
HP：https://ninehours.co.jp

まとめ

京都編、いかがだったでしょうか。
大好きな街なので、またいつかホテルとは別に「雑貨屋編」「食事編」「お寺編」など続編も出したいです。笑　素敵な宿の周りには、様々な素敵なスポットがあることも多いので、宿を起点とした旅がいつかスタンダードになりそう！次の記事では、私の住む街福岡周辺の宿も紹介していきます。

それでは皆さん、お互いおうち時間を楽しみましょう〜！