【本日の一品】北海道立近代美術館「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」オリジナルグッズを買ってきたよ!
もう全然先月の話なのですが、ちょっとバタバタして書けていませんでした。久しぶりの本日の一品です!
北海道立近代美術館に巡回していた、「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に行ってきました!
展示の感想
フェルメールが北海道で見られるなんて嬉しい( ;∀;) 17世紀のオランダ絵画作品も一堂に会していて、美術史的な構成で見ることができました。
やはり室内絵画、どの作品も結構絵のサイズが小さいんですよね。そして室内風景を描いているものだから、色彩も暗め。じっくり目を凝らして見ていました。
肖像画、風景画、静物画など描かれている内容も様々なものが並んでいました。個人的に好きだったのは静物画。ヤン・デ・ヘームの《花瓶と果物》が見られたのも嬉しかったなー!
ミュージアムグッズの目玉はやはりミッフィーですよね。ミッフィーグッズ豊富でした。
ぬいぐるみは購入に個数制限があり、チケットを見せないと購入できませんでした。転売対策に気を配っていた印象でしたね。それは全然ありだと思います。
購入グッズの紹介
それでは購入グッズを紹介します。もっといろいろ欲しかったけど、ちょっと特徴的なものを購入してみました。
まずは人気のぬいぐるみ。衣装の再現が細かいですが、手紙に何にも書かれていないのが、判断が難しいね…と思いつつ。絵の中で手紙の内容に直接言及しているわけではないので、具体的なことは書けないよね。
とはいえ、何も書かれていない手紙を読むミッフィーの説得力とは…?となります。
こちらは内容を思案しながら手紙を書いているミッフィー。文字が傍線だけになっているのも、これは元になっている絵が無いなら何か書いたらいいのに…!と思う難しさ。
COFFEE BOYさんのグッズ、企画展だけでなく常設のグッズでも最近よく見かけますよね。でも絵の中の女性やキューピッドにコーヒー飲ませるのはありなんだね…。
マスキングテープは修復前・修復中・修復後の絵の姿がマスキングテープになっています。
個人的にこういう、展示の重要性を持ち換えられるグッズがもっと欲しかったなと思いつつ。せっかくフェルメールの修復がテーマだったからね。
手紙がテーマのグッズ、ミッフィーコラボで多く展開されていました。こちらはフェルメールのポストカードも入っていたレターセット。
これはこれでとってもかわいいのですが、先ほども言ったように、修復のことが学べるグッズだったり、他のオランダ絵画のことがもっと堪能できるグッズが欲しいなと。キャラクターグッズが多いなという印象でした。
おわりに
こんなことを思いながらショップを回っていたのですが、そのわりにはあまりミッフィーに熱狂している来場者の姿、あまり見受けられなかった気がします。平日だったからかな?それとも札幌だから?
にしても、コロナ禍でフェルメール見られるかな…大丈夫かな…と思っていたので、展覧会自体に行けてとても良かったです。
絵画の修復がどういう作業なのかを学べるいい機会でしたし、貴重なオランダ絵画コレクションを楽しむことができました。
そして最近、なかなかこの「本日の一品」シリーズを更新できていなくって申し訳ない~!新しく知ったグッズは本や寄稿などに全振りしていたので、なかなかご紹介できていませんでした。
もしかしたらもう一回ぐらい、今週か来週に無料記事を更新できるかも。どうぞお楽しみに!
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