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過去は振り返りたくないから、2020年の抱負を少しだけ

1月1日なので、2020年の抱負を少しだけ、書き残そうと思う。内容としては大きく以下の3つ。

①noteの毎日更新、続けます。
②「なんでもない毎日が、一瞬でも幸せだと思えるように」を軸に発信します。
③一ヶ月に一度は写真を撮るために地方へ足を運びます(できなければディズニーへ行きます)。

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noteの毎日更新、続けます。

2019年末から突如とはじめた、noteの毎日更新を続けていきます。

わたしが書く文章は基本的に体験型や取材型が多く、あまり自分の心の中をさらけだすような記事は書いてこなくて。

その分noteなら、好きな人を思いっきり想っている心情とか、夢で見た怖い話とか、好きなこ嫌いなこと全部を「エッセイ」にぶつけられる。

ですます調で書いてきた記事ともnoteではおさらばして、言い切ってしまおう。わたしはこう思ってるんだって、インターネットを通じて叫んでしまおう。

そうすることで本当に伝えたいことを伝えられる気がするし、あまりカッコつけなくて済む。

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「なんでもない毎日が、一瞬でも幸せだと思えるように」を軸に発信します。

これまで「旅はいいよ〜旅に行くなら英語話せた方がいいよ〜」という、ゆるくほんわり発信し続けた(え、本当?って疑う人も多いと思う、だってわたしが一体何を軸にしているか、ちゃんとペルソナに届いているかはわかっていなかったから)。

もちろん、それは大切だし続けていく予定だけれど、それはこれから関わるメディアや今お世話になってるメディアを通した方が、よりたくさんの人の心に届く気がする。

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で、本題の「なんでもない毎日が、一瞬でも幸せだと思えるように」とはなんぞやということだけど。

そもそもわたしはあまり、「生きたい」という願望はない。世界はいいことばかりではないし、ここまで生きてきて「基本生きにくい世の中だなあ」と思っている。だからと言って、自分が生きやすい環境づくりは誰かの生きにくい世界になるだろうし。なかなかその調和を取るのは、難しい。

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小学3年生から高校2年生までいじめられていて、死にたいと思ったことはこれまで何度もあって、自傷行為をしたこともある。

そうして長く死と向き合ってきたわたしは、昨年「終活カウンセラー」という資格を取得した。葬儀や相続などの法律を学んで、エンディングノートが書ける・書く指導ができるようになるための資格。

この資格を取ったからどうのこうのというわけではないけれど、わたしが死んだあと、葬式はこんな感じにしたい、お墓はこうしてほしいという希望が生まれた。

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ただ、それだけだったし、今でも「あ、今命終わらせてもいいかも」と思う瞬間はなくならないけれど、亡き後を決めたことで少しだけ安心した。だからもっと、人生に手を抜けるようになった。

そしたら、もっともっと、生きやすくなった。大きなことを成し遂げたわけでもなく、大切な人が亡くなったりするなどの大きな経験をしたこともない。これまでのわたしの経歴を箇条書きにしても、そんなに辛い経験をしたこともない上に、至ってスムーズな人生だった。

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ただ、それでもわたしは昔からずっと、死と向き合ってきた。だから、幸福を感じるハードルが人一倍低くて(朝起きて晴れていたら幸せ、寒空の下で飲むコーヒーが暖かくて幸せ)、きっと、日常に落っこちてしまっている幸せを拾い集めるのが得意。

そんなわたしが、今日こんなことあったよ、こんなことに幸せを感じたよ、ということを、noteとTwitterを中心にシェアしていこうかな、と。

(そして、ウェブメディアの連載とエッセイ本が書きたい……)

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一ヶ月に一度は写真を撮るために地方へ足を運びます(できなければディズニーへ行きます)。

2019年はOlympus PEN PL-5という入門機で、単焦点レンズと超広角レンズを相棒に、世界中を旅した。主に、「取材のために今撮らないと」という瞬間ばかりを捉えていたけれど。

何度か「ここだ!」と思ってニコニコしながら画面を覗いて、取った写真をレタッチして「いいなあ」と思った写真ができた。

実は、今回この記事に差し込んでいる写真は、2019年のベストショットを詰め込んだ。

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わたしはこれまで仕事のために写真を撮っていたし、写真なんて全く勉強したことなかったけれど、もっと自分の好きな写真を撮るために、構図やら画角やら、もう少し勉強しようと思う。

そのためには、やっぱり、とにかく撮って撮って撮りまくることが必要で。月に1回は世界または国内旅行へ行くことにした。難しかったらディズニーだけれど、わたしの好きなフォトグラファーさんたちはこぞってディズニーを素敵に切り取るから、積極的に行きたい。

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あとがき

あまり過去を振り返るのは得意ではない。昔からそうで、過去を思い出すのはあまり得意ではなかった。

決して2019年が嫌な年だったわけではなくて、むしろ、2019年は楽しかった。飛行機でいろんな場所へ行ってたくさん写真を撮って、たくさん文字を書いた。

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ただ、2019年を振り返るより、これからの2020年に全期待を寄せたい。なんだか素敵な一年になる気がしてならないから。

あと、できれば、思いっきり恋い焦がれる、恋愛もしたい。高校生みたいに、好きな人からのLINEをずっと待っているような。