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オープンクエスチョンで具体化してみる効果【コーチング講座サポート日記#8】

こんにちは!

突然ですが、ひとつ質問です。

「何かやりたい!」と思っていても
なかなか行動できないときってありませんか?

「あります、あります、よくあります」
はい、わたしです😊💦

そんなときに役立つなぁと感じているコーチングの質問で「具体化」していく方法があります。

本日のコーチングプレイス基礎講座第8回「質問技法」では具体化していくために使えるオープンクエスチョン5W1Hのなかの

✅where (空間・場所)の質問
✅who   (人物・関係)の質問
✅which (選択)の質問
✅when (時間・過程)の質問

を学びました。

人って何かを考えるとき、意外と大きな塊で考えていることがあります。

例えば「外国に住みたい」という夢
いいですよねー、外国に住むって憧れます✨

でも、「外国に住みたい」
と夢見ていても、なかなか行動できなかったりします。

それは、ずばり!
塊が大きいから。

なので、その塊を小さく小さくしていく。

その時に使えるのが
where(どこ)、who(誰)、which(どっち)、when(いつ)
といったオープンクエスチョンの質問です。

where どこに住みたいですか?
「そうですね、北欧のノルウェーとかフィンランドあたりに住みたいです」
Who だれと住みたいですか?
「パートナーと住めたらと思ってます」
Which ノルウェーとフィンランドだと、どちらに住みたいですか?
「うーーん、フィンランドですかね」
When いつから住みたいですか?
「5年後には住みたいです」

このように、抽象的なものを具体的になるように質問しながら聞いていくことで、クライアントさんの「外国に住みたい」という夢がどういうものなのかはっきりしてきます。

これをチャンクダウンと言います。

はっきりすると、行動にも移しやすくなります。

他にも

where どこに行けば情報が見つかるでしょうか?
Who 
誰に夢をサポートしてもらいたいですか?
Which 
Aの方法とBの方法、どちらの方法がうまくいきそうですか?
When いつから準備をはじめますか?

このような質問も考えられますね!

オープンクエスチョンの質問によって、ものごとが具体化していく過程で、クライアントさんが今まで考えていなかったことを考えるきっかけになったり、新たな気づきがあったり、具体的な行動につながるものが見えてきたりします。

今回は夢に対して行動したいときに使うオープンクエスチョンをご紹介しましたが、もちろんそれ以外にも使えます!

日常のなかでも、きっとたくさん使う機会があるのではないでしょうか??

よかったら、どんな例があるか考えてみてくださいね。

🔷講座後つぶやき🔷
今日から夏休みに向けて幼稚園が時短に。
年長三男が13時半帰宅。
そんなときも、コーチングプレイスの講座は1時間なのがありがたい。(私がサポート中の137期は10時~11時)受講中も1時間がちょうどよかったけど、今の私もこの1時間講義(延長して1時間ちょっと)がちょうどよいと感じています✨


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、また来週~!

この記事はコーチングプレイス基礎講座サポート日記です。
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